競技で体を絞らないといけない方。特に運動はしていないけど、健康診断で中性脂肪が多いと言われたり、お腹が出てきたりと気になり始めたので、ちょっとダイエットをしてみようかなと考えている方。ダイエットはしたいけどどうしても仕事の都合で外食が多くなってしまう方。そんな方々に向けて、お笑い芸人 なかやまきんに君の動画をもとに、簡単にできるダイエット法をご紹介します!実際になかやまきんに君はこの方法で約5kg落としたとか。
正しいダイエットとは、ただ単純に体重の数字を落とすことではありません。無駄な体脂肪を落として筋肉は維持する、これが正しいダイエットになります。ただ、脂肪の落ちやすさは人それぞれです。決して人とは比較せず、無理はせず、自分自身の体の声を聞きながら健康的に進めていきましょう!
調理方法を変える
ダイエットの時に考える摂取カロリーについて、「何を食べるか」だけで考えていませんか?実は同じ食材を同じ量食べていても、調理方法でカロリーが大きく変わるんです!ダイエットを始めたからと言って、食べるものを限定する必要はありません!まずは調理方法に注目しましょう!
調理方法は基本的には以下の順番でカロリーが下がっていきます。
揚げる→焼く→煮る→蒸す→茹でる→生食
例えば、アジフライ100gは215kcalですが、アジの刺身だと121kcalと大幅にカロリーを減らすことができます。また、鶏のから揚げ100gは290kcal、チキングリル100gは203kcal、鶏の刺身100gは108kcalとこれもかなり変わってきます。
外食が多いという方も、調理方法に注目して選択してみてはいかがでしょうか?
洋食を和食に変える スイーツも和菓子!
洋食中心で食べている方は、和食中心の食生活に変えてみましょう。これだけでもかなり変化があると思います。
例えば洋食のハンバーグ定食を考えてみると、ハンバーグにソースものっていて、ポテトが添えられていたりして。さらにコーンスープにライスもついてくるという具合。これだとだいたい1食800〜1000kcalくらいになります。
それに比べ、例えば和食の焼き魚定食だと、コーンスープよりもカロリーをかなりおさえられるお味噌汁がついていて、魚でたんぱく質も摂取でき、小鉢でビタミンやミネラルも摂取できます。
洋食は糖質と脂質が多いですが、和食はソースなどの余分な味付けが少なく美味しく食べても摂取カロリーはおさえることができます。
また、これはお菓子にも同じことが言えます。洋菓子は糖質はもちろんですが脂質も非常に多く含まれているのに対し、和菓子は糖質はありますが脂質が少ないものが多い。甘いものが止められない方は和菓子にシフトしていきましょう!
食べる順番はたんぱく質から
知っている方も多いと思いますが、「グリセミック指数」=「GI値」という食べた直後の血糖値が上がるスピードを表した数字があります。このグリセミック指数・GI値はダイエットにかなり大きく影響していると言われていて、GI値が高いほど太りやすく、低いほど太りにくいとされています。
GI値が低そうな野菜から食べるのかと思いきや、なかやまきんに君は「たんぱく質」を一番に食べるそうです。肉や魚、卵などのGI値はだいたい40〜60弱ほどで、高くもなく低くもない中GI値の食品になります。
ちなみに野菜はGI値が低いものももちろんありますが、かぼちゃや人参やイモ類などGI値が高いものもあります。何が入っているか分からない時もあるので、一番に野菜を食べるのは避け、タンパク質→野菜→ご飯・味噌汁の順に食べることをおすすめしています!
いかがでしょうか?これなら難しく考えず、誰でもできると思いませんか?無理に食べる量を減らすダイエットをする前に、まずは上記を試してみてください!
【驚愕】外食しても、スイーツ食べてもしっかり減量出来る方法をご紹介。そして、とんでもないゲスト?の乱入でとんでもないメッセージが、、、絶対にやる気になる衝撃のラストです。