普段食べ過ぎないように食事を意識していても、会社の人との付き合いや、お祝い事など、どうしても調節しきれない1日って誰でもありますよね?では、食べ過ぎた翌日はどのような食生活がいいのでしょうか?
今回は食べ過ぎた翌日に意識したいことを紹介します!
水を多めに摂取する
食べ過ぎた翌日は体が浮腫みます。特に女性。浮腫んでいる時は水分を控える人も多いのではないでしょうか?むしろ逆です。1日だけ食べ過ぎた場合の浮腫みは、水を多めに摂取してみてください。目安としては1日2〜3L。ただ、飲みすぎもよくないため、無理は禁物です!
食べ過ぎた日の翌日に浮腫むのは、食べ過ぎたことにより塩分が体内に多くあるため、この塩分を薄めようとして体が水分を貯めこみます。そこにさらに水分を入れてあげることで、塩分の濃度を薄めます。塩分の濃度が薄くなると、体内に水を貯めこむ必要性がなくなるため、尿として排出されます。
食べ過ぎた翌日の浮腫みはどんどん循環させて減らしていきましょう!
有酸素運動をする
1日だけ食べ過ぎたとしてもそれが全て脂肪に変わるわけではありません。ある程度は浮腫みなので、体内の循環をよくしてあげるという意味で有酸素運動を取り入れましょう!
また、有酸素運動をすることで汗をかいて、その分の水分補給を行うので、体内での水の入れ替えを促進してくれます。これも浮腫み解消に効果的です!
食事は食物繊維・消化によいものを意識
食べ過ぎたからと言って大きく食事内容を変える必要はありませんが、できるだけ食物繊維を多く摂ることと消化によいものを選ぶようにしましょう。
例えば、いつもは炭水化物を白米から摂っているとしたら、それをさつまいもやかぼちゃなどの根菜に代えてみてください。納豆・オクラなどのネバネバ系は食物繊維が豊富で腸内環境を整えてくれます。また、バナナやきゅうりなどカリウムを多く含む食材も浮腫み解消におすすめです!
たんぱく質は減らさない
前日食べ過ぎたからといってたんぱく質量は減らしません!プロテインなどのサプリメントも活用して、たんぱく質は変わらずしっかり摂るよう心がけましょう!
人によって合う合わないもあると思いますので、試してみて良いと感じたものを取り入れてみてください!食べられることは幸せなことです!対処法を知って、食べ過ぎたことによる自己嫌悪や、焦って食生活をさらに乱してしまったりということは無くしていきましょう!
それでは動画をご覧ください。
【食べすぎた次の日】リアルな過ごし方と意識していること🍽🏋🏻♀️