堀川未来夢プロ今よりも半分以上寄るアプローチ｜ゴルフアイアン賞金ランキングプロゴルファースイング

堀川未来夢選手は、2022年「日本プロ」で2つ目のタイトルを獲得し2勝、自身初の賞金ランク4位となりました。出場24試合中に、予選落ちがほとんどない安定感を誇る今注目の選手です。

そんな堀川選手が「今よりも寄るアプローチ」について解説してくれている動画を元に、詳しく解説していきます。

アプローチが苦手な人の特徴スイングが小さい訳

アプローチが苦手な方は、だんだんスイングが小さくなってくる傾向があります。苦手な人は、堀川プロが解説する以下のポイントを確認しましょう。

これが、アプローチでは一番NGで、足を揃えると膝がスイングと一緒に動いてしまいます。そうなると、スイングの高さが変わってしまい、ダフったりトップの原因になります。膝は足踏みするように、スイングと同時に自然と前後に動くことが理想です。

ベルトの部分をフラフープの様に回転させるだけで、膝が前後にスイングします。このように動くと、安定したスイングが出来るためアプローチが安定します。

クラブヘッドは、体幹が動いて最後にクラブヘッドがついてくるのですが、親指と人差し指に力が入っている人は、テークバックのあと、グッと力が入ってしまい、腕が手動のスイングになりがちです。

もし、この癖がある方は親指と人差し指を離してみると良いでしょう。力みやすい人は、右手に加えて左手も2本の指をクラブから離す方法もあります。

指を離す事によって、クラブヘッドが遅れてくるなり、寄るアプローチが打てます。

アプローチの体重配分は、左足8：右足2でスタートします。体重配分も目線もスイングの始動からフィニッシュまで同じ様に保ちます。ボールをみるために、上体が起き上がったりせず、前傾した形で目線を低めにセットします。

このポイントを抑えるだけでも、アプローチがとても簡単になる、と堀川プロは言っています。自分がアプローチが苦手なスイングをしていないか、今一度チェックしてみましょう！

それでは動画をご覧ください。