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忙しい中でも筋トレを継続するためにはスロースタートが大事!種目数を絞る・インターバル長め|経営者 多忙 時間がない

忙しい中でも筋トレを継続するためにはスロースタートが大事!種目数を絞る・インターバル長め|経営者 多忙 時間がない

少し古いアンケートですが、「時間に追われていると感じますか?」という問いに対して「感じている」と答えた人は全体の7割弱、1日24時間が「短い・足りない」と感じている人は全体の6割弱いるというデータがあります。

やりたいことが多くて時間に追われている人もいると思いますが、おそらく大半の人は仕事に追われているのではないでしょうか。

昨今では筋トレに関する情報が溢れていますが、そのほとんどがそもそも筋トレを毎週定期的に行える人向けのように感じませんか?そういった情報を見れば見る程やりたくなるけど、現実問題として時間がない。。。

今回はそんな方のために、時間がない中でのトレーニングでは、どういったマインドで、何に気をつければよいのか、バズーカ岡田さんとビースト村山さんの対談動画をもとに記載していきます。

はじめはゆったりペースで!4種目に絞る+インターバル長め

忙しい中でもトレーニングを継続するためには、まず種目を絞りましょう!やりたい種目がたくさんあるとは思いますが、やはりそこまで頻度高くトレーニングができない方は、トレーニングレベルを急激に上げていくことは難しいので、少ない種目で確実に成長させていく戦法をとるとよいでしょう!

1時間トレーニングするとして、種目数の目安は4種目!

そして、はじめの段階ではセット間のインターバルも長めに設定しましょう。

忙しい中で行うので、より一層トレーニングが楽しくなければ長続きはしません。できるだけストレスが少ない状態からスタートして、まずはトレーニング自体をもっと好きになる、1段階目の目標はここになります。

トレーニングが好きになれば、忙しい中でも継続できますし、継続していけば種目数を増やしたり、インターバルを短くすることへの抵抗もなくなります。

はじめは焦らず、ゆっくりしたペースで臨みましょう!

筋力アップにアンテナを!

筋肉の形や大きさだけでなく、筋肉が実際に発揮できるパワーである「筋力」のアップという視点も、筋トレをはじめたらトレーニングの組み立てには重要です!

40歳50歳になってくると、トレーニングの目的はだいたいは健康の維持です。競技のパフォーマンスアップや筋肥大よりも、普段の生活を楽に送りたいというところがモチベーションになっているケースが多いです。そのため、発揮できるパワー「筋力」をアップさせる必要があります。

筋トレは筋力アップや筋肥大、筋持久力向上など、目的によって最も効果的な重量、セット数、レップ数、レストの時間が異なります。筋力アップにはそれに効果的なトレーニングの構成がありますので、その辺りも考慮して組み立てていきましょう。

筋力アップが実感できる時、それはトレーニングの楽しさが身に染みて分かる時!この瞬間を積み重ねることで、継続へのモチベーションは保たれること間違いなしです。実際に生活が楽になる瞬間を見逃さないためのアンテナもしっかり張っておきましょう!

動画内では他にも有益な情報が展開されています。是非最後までご覧ください!

参照元:【忙しいけど筋トレしたい人必見】芸能人やビジネスマンから圧倒的支持!忙しくても続けられるおすすめトレーニングと食事法とは?【ビースト村山/新・バズーカ岡田チャンネル】 #バズーカ岡田 

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パーソナルトレーナー井上美紀
筑波大学 体育専門学群卒業後、約12年間のサラリーマン生活を経てパーソナルトレーナーに転身。一人ひとりその日の調子を見て「トレーニング」「ストレッチ」「整体」を組み合わせた施術で、その人が持っている力を最大限に引き出すサポートをしている。年代は未就学児から70代までと幅広く対応。肩凝り・腰痛・不定愁訴などの対応をメインとしながら、頚髄損傷を含む身体障がい者へのトレーニング・ケア、パラアスリートのサポートも行っている。
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