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帝京高校 圧倒する帝京を目指す都の名門校!爆発的打撃力を誇る古豪の練習をご紹介|高校野球 東東京 バッティング練習

帝京高校 圧倒する帝京を目指す都の名門校!爆発的打撃力を誇る古豪の練習をご紹介|高校野球 東東京 バッティング練習

帝京高校は、強豪校がひしめく東東京のなかでも、毎年注目される古豪です。夏の甲子園には12回出場し、春の選抜高等学校野球大会には14回出場を果たしています。多くのプロ野球選手を輩出していることからも、帝京高校の名前を知っている人は多いことでしょう。

かつて、全国大会常連だった帝京高校ですが、2011年から全国大会に出場することができていません。2020年に東東京大会を制するも、新型コロナウイルスの影響により、甲子園出場を果たすことはできませんでした…。

そのような状況の中、再び帝京高校は復活の兆しを見せ始めました。特に、打撃においては他を圧倒しています。今回は、圧倒的打撃力を目指す帝京高校の練習を紹介していきます!

ストレッチと体幹トレーニング

帝京高校のウォーミングアップはとても特徴的です。体幹トレーニングとストレッチに20分以上の時間を費やします。ストレッチでは、股関節のストレッチを念入りに行っていて、選手たちも効果を実感していることが、大きな成長に繋がっているのでしょう。

二松学舎大学付属高校に敗れたことによる悔しさを胸に、体幹トレーニングやチューブトレーニングをウォーミングアップに取り入れ、打撃力の向上を目指しています。

トレーニングは、ウォーミングアップの時間に限らず行われ、冬場は、2時間にも及ぶ筋力トレーニングを行うこともあるそうです。徹底的な筋力トレーニングによって、バットの規定変更でも、打撃力が落ちないことを目指しています!

強い競争心

帝京高校の選手たちは、常に競争心を持って練習に取り組んでいます。大会の直前まで誰が怪我をするかわからないという気持ちを持ち、大会の直前まで、全員がスタメンを目指しているのです。

常に、切磋琢磨する気持ちで練習に取り組むことは簡単なことではありません。大会が近づき、試合に出場する選手が固定され始めると、試合に出ていない選手たちは、気持ちが冷めてしまいます。

チーム全体が同じ方向を向いて練習に取り組めるのは、大きな強みと言えるでしょう!

自分のスイングをする

帝京高校の打撃力の強さの秘訣の1つとして、自分のスイングをすることを意識していることが挙げられるでしょう。練習では、強いスイングをすることを徹底的に意識し、こだわり抜いたスイングを試合で発揮することを大切にしています。

自分のスイングができないことは論外だと言い切るほど、強いスイングをすることに執着しているのです。試合のなかで、強いスイングをすることを結果よりも重視しています。

結果だけでなく、細かい目標を設定することが強さの秘訣なのでしょう!

詳しい練習内容は以下の動画からご覧ください。

参照元:「圧倒する帝京」の復活へ。10試合16発の爆発的打撃力で這い上がった都の名門
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