バッティング練習打撃練習 西岡剛 この球を当てられなかったら命取られる今回紹介する動画は、大阪桐蔭の先輩後輩にあたる、読売ジャイアンツの中田翔選手が、元阪神タイガースの西岡剛選手からバッティングを指導されている動画です。西岡選手の打撃論は本当に勉強になりますので、一見の価値ありです。 西岡選手は中田選手に色々教えてますが、筆者的には以下の西岡選手の言葉が非常に刺さりました。 (中田選手の...
バッティング練習打撃練習 荻野貴司 極端にバットを短く持って大振りすることなくコンパクトを意識する今回紹介する動画は千葉ロッテマリーンズの荻野貴司選手のバッティングシーンになります。荻野選手と言えば足ですね。筆者も初めて荻野選手を見た時は「こんなに足の速い選手って過去いたのか!?」と思うほど驚いたこと覚えています。しかし、実際は50メートル走は速いがずば抜けて速いわけではないそうで、ずば抜けて速いのは最初の20メー...
バッティング練習打撃練習 割れを作る最大のポイントは股関節よりバッティングを向上させるために「割れ(ワレ)を作りなさい」という指導が結構存在していると思いますが、実際、どうすれば割れを作ったスイングになるのか、曖昧の方も多いのでは無いでしょうか。 割れに対する考え方は様々ありますが、筆者的に分かりやすい説明していると感じた動画を紹介します。 割れを作る最大のポイントは「股関節...
バッティング練習打撃練習 肩、腰、膝の3つが並行になるように回しながらスイング余談ですが、筆者が初めて甲子園で観戦したのは、当時高校ナンバー1スラッガーだった福留選手がいたPL学園戦でした。福留選手が打席に入る度に、甲子園が大歓声になり、スーパースター選手を憧れの眼差しでずっと観ていた記憶があります。筆者にとっては忘れられない最高の思い出の選手です。 元阪神タイガースの福留選手が教えているバッテ...
バッティング練習打撃練習 中村紀洋 ポイントは投げるように打つ今回紹介する動画は、中村紀洋氏が中学3年生の選手に打撃指導しているシーンになります。 今までやってきたことを変えずに 無駄なものを省く 全てを変えてしまう指導者の方もいますが 打てないから全て変えるのではなく クセを取り除く作業だけで打てるようになります 最初に中村氏が伝えている言葉ですが、とても良い言葉ですね。「その...
バッティング練習打撃練習 バットを寝かせて構え線でとらえるスイングに千葉ロッテマリーンズで活躍した福浦和也打撃コーチ(千葉ロッテマリーンズ)は、筆者が「綺麗だなぁ」「芸術的に美しいなぁ」と惚れ惚れするバッティングフォームをしてくれます。オープンスタンスで綺麗なS字の構えから、スマートなレベルスイングからの大きなフォロースルーは、筆者が大好きなバッティングフォームをしてくれる選手の一人で...
バッティング練習打撃練習 強いスイングするために割れを感覚を掴む打撃において「割れ(ワレ)」という言葉を良く耳にしませんか?割れというのは、トップを作る時に、腕はキャッチャー方向に引っ張り、踏み出す足はピッチャー方向に出しますが、この時、上半身と下半身で反対方向への動きをしてる状態こそ【割れ】と言います。 筆者がこの割れについて、最も割れを意識しているバッティングフォームを探したと...
バッティング練習打撃練習 フィンガーグリップ or パームグリップ 自分に合ったバットの握り方を探す今、皆さんはバットをどんな風に握ってますか? バットの握り方ひとつで、微妙にスイングの軌道が変わったり、インパクトの時の押し込みの強さが変わったりするので、バッティングを向上させるためには、自分に合った握り方を探す必要があります。 一般的に言われるバットの握り方は2パターンで「フィンガーグリップ」と「パームグリップ」で...
バッティング練習打撃練習 歩きティーバッティング 体重移動をスムーズにするために体重移動が苦手な選手は、腕の力だけで力任せにスイングするため、スイング自体がどこか硬いイメージがあり、ヘッドが走っていないスイングをしています。言語化するのが難しいですが、膝、骨盤、肩、肘、手首、というあらゆる部位が硬く、スムーズな打ち方になってない印象があります。 体重移動というのは、後ろに乗せた体重を前に乗せてスイ...
バッティング練習打撃練習 フライボール革命 打球を上げる練習今、バッティングにおいて新しいトレンドが登場しています。それは「フライ革命」。 メジャーリーグからスタートしたこの考え方は「スタットキャスト」というグラウンド上の選手やボールの位置の把握や、打球の発射角度、発射速度などを計測できるシステムが導入されたことにより、ヒット、長打、ホームランが出やすい打球速度と打球角度を分析...