ピッチング練習投手練習 杉内俊哉も実践 下半身強化のトレーニング4種先日、甲子園中止やインターハイ中止が発表され、やるせない気持ちの選手が多いと思います。筆者自身も、最後の大会であった全国大会が中止になり、気持ちを切り替えられないままこの記事を書いています。 全員で目標としていた大会が無くなり、「何で自分たちの代がこんな目に」と選手は思うでしょう。しかし、全国大会を目標に部活動に取り組...
バッティング練習打撃練習 バットを寝かせて構え線でとらえるスイングに千葉ロッテマリーンズで活躍した福浦和也打撃コーチ(千葉ロッテマリーンズ)は、筆者が「綺麗だなぁ」「芸術的に美しいなぁ」と惚れ惚れするバッティングフォームをしてくれます。オープンスタンスで綺麗なS字の構えから、スマートなレベルスイングからの大きなフォロースルーは、筆者が大好きなバッティングフォームをしてくれる選手の一人で...
バッティング練習打撃練習 西岡剛 この球を当てられなかったら命取られる今回紹介する動画は、大阪桐蔭の先輩後輩にあたる、読売ジャイアンツの中田翔選手が、元阪神タイガースの西岡剛選手からバッティングを指導されている動画です。西岡選手の打撃論は本当に勉強になりますので、一見の価値ありです。 西岡選手は中田選手に色々教えてますが、筆者的には以下の西岡選手の言葉が非常に刺さりました。 (中田選手の...
バッティング練習打撃練習 石川昂弥 確実性を高めるすり足バッティング(すり足打法)今回紹介する動画は、平成最初と最後のセンバツ高校野球大会で優勝を果たした元東邦高校の石川昂弥選手(現中日ドラゴンズ)のバッティングシーンです。2019年センバツ高校野球大会の石川選手は、5試合連続で先発出場。決勝戦においては、3番ピッチャーで出場し3安打完封、打撃ではホームラン2本と大活躍でした。今後、二刀流としても目...
守備練習守備練習 内野安打を許さない 高いバウンドのゴロ捕球のコツ今回ご紹介する動画は、「高いバウンドのゴロの捕球方法」です。軟式野球で見られることが多く、内野手の見せ場のひとつであると思います。 バウンドの高い打球は、グラブを出すタイミングが難しく、エラーになることもありますが、個人的にもショートを守っている時に、このような打球が来て内野安打やエラーになってしまい、出塁させてしまっ...
守備練習守備練習 正面の速い打球への恐怖心を克服! 二人でできるゴロ捕球練習のやり方今回ご紹介する動画は、【野球っ娘トレーニングTV】3本目のYou Tubeで公開している動画です。 この動画でご紹介している練習は、私が学生時代に行っていた【膝つき捕球練習】です。 この練習方法は、打球への恐怖心を軽減させることが目的で、学生時代に実際に取り入れていたメニューの一つです。 私は、ポジションがショートだっ...
バッティング練習打撃練習 ミート力を向上させてボールとバット芯をとらえる練習今回は、ボール・バット共に「芯」をとらえる練習を紹介します。バットの芯のみならず、ボールの芯もとらえてバッティングすることが出来ると、飛躍的に打球のスピードや質が変わってきます。そのためにも以下で紹介する練習は本当にオススメです。 力強い打球にするには、パワーやスイングスピードを上げるのも重要ですが、筆者的に更に重要と...
守備練習内野守備練習 止まっているボールに対して捕球体勢の型を覚える主に内野手にオススメの練習ではありますが、この練習は、野球をする者にとっては、基本中の基本の練習になると思います。なので内野手に限らず、できればポジション関係なしに、全員が取り組んだ方が良い練習なので、動画をしっかりと見て頂き学んでください。 練習内容は、 ・止まっているボールに対し ・3〜4m後ろから ・右から回り込...
バッティング練習全体練習 大阪桐蔭 緊張感を常に大事に シート打撃「練習のための練習はやらない」 とよく耳にしますが、筆者も本当にそう思います。常に試合と同じ気持ちで、緊張感を持って練習することで、試合に強くなるチーム作りが出来ると思います。 その最たる例が大阪桐蔭のシート打撃だと思います。大阪桐蔭のシート打撃は、1日に2時間以上かけて行う練習で、最も大きく時間を割いて行う練習です。...
筋力トレーニングストレッチ 肩甲骨の動きを引き出す肋骨の動かし方【肩甲骨の可動域の広さは球速アップや怪我予防に関連する】 このトピックスに関してはいま多くの野球人にとって常識になっています。 「えっ、初めて聞いた・・・」という方のために解説すると、球速アップに関与するといわれるピッチングフェイズ加速期の最大外旋(肩をしならせる動き)。この動きは肩関節外旋(肩を外に捻じること)の動き...