バッティング練習打撃練習 基本 逆方向へのバッティング■課題・要望 ・逆方向へのバッティングが苦手 無理やり手だけを使って逆方向に打つと失敗の元。 まず単純のポイントを後ろにする、ということも一つの方法ですね。 と、まずは伝えてます。 野球で行うすべての動作に同じことを言えるかもしれないですが、やはり「手だけ」というのは、まず駄目ですね。バッティングで言うと「手打ち」と言...
バッティング練習打撃練習 プロも実践 軸足に体重をしっかり乗せる練習当サイトで何度か紹介しましたが、「後ろから投げるティーバッティング」と「ロングティーバッティング」についてです。 飛距離アップを目指したい、強い打球を打ちたい場合、色んな練習があると思いますが、筆者としましては、まずこの2つが最適な練習だと思います。 強い打球を打つためには、軸足にしっかりと体重が乗った状態を作り、その...
ピッチング練習投手練習 正しい回転で投げる&回転数を増やす練習「トラックマン」というものをご存知でしょうか? 「切れある直球で空振り三振」。そんな表現が「回転数2500rpm(毎分回転数)を超える直球で空振り三振」と数値化される時代がきた。投球や打球の回転数、リリースの位置、飛距離…。プレーのさまざまな事象を数値化するトラックマン。米軍の迎撃ミサイル「パトリオット」開発で生まれた...
守備練習守備練習 内野手 バウンドに合わせてゴロを捕球する練習今回ご紹介するのは、内野手のゴロの捕り方、特にバウンドの合わせ方の練習です。 内野ゴロには様々なパターンがあります。ライナー性の速いゴロ、叩きつけたような高く弾むゴロ、スピンのかかった地を這うようなゴロ。それぞれの打球に合わせた捕り方をしなければならないため、安定してさばくのは難しいものです。攻撃側が「転がせば何かある...
バッティング練習打撃練習 ノーバウンドで返すトスバッティングで正しいスイング軌道へキャッチボールの後などに二人一組になって打球をワンバウンドで返す練習、なんと呼んでいましたか?ペッパー、トスバッティング、いろいろな呼び名がありますよね。正式名称はペッパーらしいのですが、筆者はずっとトスバッティングと呼ぶ環境にいたのでトスバッティングと呼ばせてください。 さて、そのトスバッティングなのですが、冒頭に述...
バッティング練習打撃練習 コアバット 少年野球時代からオリジナリティーあふれる練習をプロ野球で活躍した選手の中では、少年野球時代から他とは違う練習方法をやっていた選手は数多くいます。 ・山田哲人選手のシャトルティーバッティング ・高橋由伸監督の長さ2〜3メートルの竹のバットで素振り ・村田修一選手の入浴中にカマボコ板と使って手首を鍛える ・江川卓氏の天竜川で対岸に向かって石を投げていた など、小さな時...
バッティング練習打撃練習 セーフティーバントのコツ<後編>本記事ではバントの構えをした後、打球をどこに転がすかということについて紹介します。 セーフティーバントの目的は主に三つ、意表をついて出塁を狙うこと、相手投手のリズムを崩すこと、走者を進めつつもチャンスを広げることです。 さて、基本的にはセーフティーバントというと、より一塁から遠いところ、つまり三塁線ギリギリに転がすイメ...
守備練習守備練習 済美高校 3箇所バックホーム練習で効率化アップ「済美高校」という名前は、高校野球ファンであれば皆さんご存知でしょう。今回は済美高校が実際にやっているバックホームの練習方法を紹介します。 済美高校と言えば、2004年の春の甲子園において、鵜久森選手や福井投手を擁して、史上最速の創部3年目にして初出場・初優勝した、全国でも有名な愛媛県の強豪校です。そして2017年選手...
バッティング練習打撃練習 超絶テクニック 正面に来るボールを打ち返す練習最初にお伝えますが、バッティングマシンでこの練習を行うのは適していません。動画を見ると落合さんはマシンでやってますが、落合さんだから出来る技だと考えます。 身体の正面に来るボールを打つ練習は、侍ジャパンの多くの選手も実践してまして、既に定番の練習になっていると思います。 ヒッティングポイントが身体の近い位置にも関わらず...
筋力トレーニング筋力トレーニング 野球に特化した俊敏性を鍛えるラダートレーニングラダーを使った速くて細かい動きをトレーニングする練習はとても重要です。普段の生活や練習では、意図して細かい動きを素早く行うことはなかなか無いので、いざ試合や練習の時に速く細かい動きをやった場合、足がもつれたりして転倒する選手がいます。 速く細かい動きに慣れる、バランス感覚を養う、そして俊敏性を養う点においては、ラダート...