ピッチング練習投手練習 フィールディング 一人でもできるバント処理練習フィールディングの上手い投手は、自分自身を助けることになりますし、相手チームに対しフィールディングが上手い投手というブランディングができているならば、バントをしようとするバッターにプレッシャーを与えることができ、成功率を下げることが出来ると思います。つまりフィールディングの上達は、相手チームの作戦の幅を狭め、チームの勝...
ピッチング練習投球練習 一度後ろにステップしてから投げるクイックモーションの練習方法■課題・要望 ・効果的なクイックモーションの練習方法を知りたい 捕手出身の筆者としては、牽制が上手い投手とクイックが早い投手は、本当にやりやすかったです。 牽制、クイックができない投手だと、捕手がどれだけ肩が強くても、盗塁で刺すのは苦労します。 投手自身が楽になるためにも、牽制とクイックはしっかりと練習しておきたいとこ...
守備練習外野手練習 岡田幸文 外野フライの落下地点にうまく入る練習フライに対して落下地点に上手く入るのはとても難しいですよね。また、スムーズにできる選手となかなかできずに悩む選手で分かれるかと思います。 落下地点に上手く入れない選手の共通点として、 ・両足が揃った状態でボールを追いかける・打球に対して正面でボールを見てしまう という2点があるかと思います。 まず両足が揃った状態でボー...
バッティング練習打撃練習 都立日野高 下半身で振るへろへろティー東京都立日野高校は、都立の強豪校として有名です。2016年ドラフトで千葉ロッテマリーンズから1位指名を受けた佐々木千隼投手は都立日野の出身で、プロ野球選手も輩出している高校です。2013年の全国高校野球西東京大会では、初の決勝に進出したものの、強豪日大三高に敗れ準優勝。 この都立日野が実践している練習を紹介します。工夫...
守備練習内野守備練習 フォアハンドとバックハンドのグラブさばきを上手くなる練習フォアハンドとバックハンドのハンドリングが上達することで得られる効果は、どうしてもバウンドが合わないことがあると思いますが、それでもグラブさばきだけで上手く捕球できたり、イレギュラーというボールが予想に反した変化をした時へ対応出来るようになります。 また、ボールをしっかりとグローブで掴むことも覚えるので、グローブの中で...
守備練習守備練習 膝つきハンドリング ショートバウンドを上手くキャッチする練習打球がイレギュラーしてしまったり、上手くバウンドを合わせることができなかった時にグローブを上手に使って捕球することができると一般的に守備力は向上します。プロ野球の選手などの守備の様子を見ていると、このグラブさばき、いわゆる“ハンドリング”の上手い選手が多数います。 今回はそんな“ハンドリング”を向上させる練習方法を紹介...
ピッチング練習投球練習 クイックモーションが速くなるコツ特にランナーが1塁に出塁している状況において、クイックモーションが速いのか遅いのかで、試合の状況が大きく変わります。盗塁で最も大事なポイントはスタートです。投手がモーションを盗まれ、投球フォームが大きければ、どんなに強肩な捕手であっても盗塁を阻止するのはとても難しいです。盗塁阻止には、投手の能力も必要になります。 また...
守備練習外野守備練習 背走キャッチが上手くなる練習方法外野の守備で最も難しいプレーの一つがフライの背走キャッチです。 打球判断に始まり体の切り返し、落下点の予想、ダッシュなど様々なことを同時にこなさなければならないからです。今回は、この背走をスムーズに行うための練習をご紹介します。 まずは練習者の後方に弧状にいくつかの目印を置き、番号をつけます。ノッカー(ノックではありま...
守備練習守備練習 コントロールを良くするために胸を使ってスローイングコントロールが乱れやすい選手はどのチームにも存在します。コントロールが乱れる要因としては、下半身の使い方、肩・肘の使い方などなど、様々な要因が考えられますが、今回紹介する動画で注目している部位は「胸」です。胸をどう使い、胸の何を意識して練習すればコントロールが改善されるのか、紹介します。 まず前提として、胸を送球する方...
守備練習守備練習 盗塁阻止のポイントは「前に出る」 少しでも速くセカンドへ送球その形や考え方には指導者やキャッチャー経験者それぞれの哲学があると思います。「どれが正しいのか」という議論ではなく、どの形が自分にとって最適なのかを見つけることも大切な『練習』だと私は考えます。 今回は古田敦也氏の盗塁阻止、セカンド送球について詳しく解説している動画を紹介します。捕球から送球までのスピードは、わずか0....