筋肥大に重要なテストステロン。筋肉のためというよりも男性としてテストステロンは高い方がいいです。テストステロンが高い人は女性からモテるはずです。モテなかったらごめんなさい。今回は体内のテストステロンを高めるサプリメントを説明していきます。
トンカットアリ
トンカットアリとは、ハーブ系のサプリメントで東南アジア原産の植物から抽出された成分を元に作られています。日本では昔は民間療法にも使われていた植物になります。
ハーブ系のサプリメントは漢方に近い働きをみせるので、健康な方というよりは少し病んでいるような人に効果がみられやすいのですが、このトンカットアリは健康な方、病んでいるような方、どちらにもテストステロンを向上させることがわかっています。生殖機能の向上にも有用です。
クレアチン
クレアチンはトレーニングの際エネルギー通貨として使われる成分です。主に肉類に多く含まれており、食品で摂取するのはなかなか難しいのでサプリで摂取することが有効とされています。
クレアチンは筋肥大に有効なサプリなので、クレアチンを摂取することで筋肥大を促し、テストステロンが高まるというような効果が予想されます。ただし服用の量には注意しましょう。1日5gが適量で副作用もなく効果が出やすいです。トレーニングと併用し、1日5gを続けてください。
ビタミンD
ビタミンDは普通の生活を送っていると低下しやすいです。ビタミンDはD2〜D7まで6種類ありますが、D3は食品からの摂取はほとんどできません。D3の生成はUVBで、皮膚が太陽光を浴びることによりD3が生成されます。
なのでデスクワークや室内で働く人はビタミンDが不足しやすいです。
テストステロン濃度を高めるビタミンDの量は大体3000IUを目安に摂取をおすすめします。摂りすぎると腎臓や肝臓への副作用があるので、上限量は4000IUを超えないように調整してください。
どのサプリも上限量を守ることが大切です。最近元気がないと感じている男性は今回紹介したサプリの摂取をおすすめします。トレーニングをしない人でもビタミンDの摂取はおすすめです。