今回ご紹介する動画は「バッティングにおけるタイミングのとり方」についてです。
速球型のピッチャーや、変則フォームのピッチャーと対峙する際、打球が詰まったり、泳がされてしまうことがあるかと思います。
タイミングの取り方は、上半身で取ったり、下半身で取ったりと人それぞれです。
ですが、どんなタイプの打者でも、タイミングの取り方で共通するポイントが2つあるのでご紹介いたします。
タイミングをとる際のポイント①
タイミングを早くとる
→ピッチャーが足を上げたら自分も足を上げる(or 後ろに引く)くらい
早い段階でトップの形を作っておく。
タイミングをとる際のポイント②
ゆっくり足を踏み込む
※①ができていないと②の動作はできないので要注意
踏み込みがはやい場合に生じるデメリット
体の開きも早くなり、バットが外から回ってくる為、ゆっくり踏み込む時と比べて詰まりやすい
以上がタイミングを取る際の2つのポイントです。
タイミングを取るのが遅かったり、急いで踏み込むと、詰まったり、スイングが泳がされてしまいます。
筆者自身も踏み込み動作が早いため、速球に詰まったり、緩急に泳がされてしまう経験が多々ありました。
上記したポイント2つを素振りから意識して取り組み、どんなピッチャー相手にも良い打球を打てるよう練習していきましょう。
それでは動画をご覧ください。