今回ご紹介する動画は、「様々なティーバッティングの方法」についてです。
前回に引き続き今回もプロ野球選手の練習メニューに着目しました。毎年結果を残し続ける山田哲人選手から学ぶ、11種類のティーバッティングについてご紹介します。
山田選手流、11種類のティーバッティング
山田選手流のバッティングは以下11種類があります。
- バットを8の字で振って打つ
- ノンステップで流し打ち
- ノーマルのスイングで流し打ち
- 低めを打つ
- 高めを打つ
- 歩きながら打つ(左足から2歩歩いて振る)
- ⑥を連続で行う
- 横から距離をとって速いトスを投げてもらい、高めを打つ(ノンステップ)
- チェンジアップ(緩いトス)を打つ(慣れたらトスの緩急もつけてもらう)
- ワンバウンドのトスを打つ(体が開かないように待つことで、変化球対応の効果アリ)
- 左打ち
以上が山田哲人選手のティーバッティングです。
それぞれのメニューに、緩急や高低の球に対応する要素が備わっています。山田選手は誰よりも高い意識で練習に取り組み、結果としてトリプルスリーという偉業を達成していることが、改めて分かりました。打席の中でのバッティングの引き出しを増やすためにも、是非取り入れてください。
それでは動画をご覧ください。