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打撃練習 うねり打法 重要なポイントは軸足の内側のくるぶし

打撃練習 うねり打法 重要なポイントは軸足の内側のくるぶし

今回紹介する動画はオリックス・バファローズの森友哉選手がティーバッティングをしているところです(動画は西武ライオンズ時代)。小さな身体でも、身体全体を使ったフルスイングが特長的な森選手ですが、筆者としては森選手の「下半身の使い方」がとても好きです。そして参考になります。

森選手の打ち方について、よく「うねり打法」と言われますが、筆者もそう思います。うねり打法についての記事がありますので、まずはこちらを読んで頂きたいです。

現役時代の浜中コーチは、02年から阪神の打撃コーチに就任した田淵氏直伝の「うねり打法」で大ブレーク。軸足を使って一気に回転する一般的な打ち方と比べ、うねり打法は体を下の方から順にねじり戻すようにインパクトを迎えるスピン打法だ。これで同年18本塁打を放って開花。03年には開幕4番を任され、シーズン中盤に故障離脱するまでチームをけん引。リーグ優勝に貢献した。

記事引用元:阪神・浜中二軍打撃コーチ うねり打法伝授封印

元阪神タイガースの浜中治二氏が当時打撃コーチだった田淵幸一氏から「うねり打法」を伝授されたことから、注目された打ち方です。

筆者も軸足の回転はかなり意識してます。特に軸足の親指の下にある「拇指球」をかなり意識して、この拇指球を主導に一気に回転する打ち方を実践してます。しかし「うねり打法」は筆者の打ち方とは少し違うようです。拇指球を強く意識した打ち方というよりは、

理論的な特長は、スパイクシューズの軸足内かかと部分の歯を地面に食い込ませ、地面からの反力を利用して振り出す身体操作法を用いること。

記事引用元:うねり打法

というのが、一般的な理論です。
筆者も実際にやってみましたが、軸足内かかと部分を意識するよりも「軸足内”くるぶし”」を地面に付ける勢いでスイングすると、上の方へ力が伝わりやすい感覚が筆者はありました。意識する順番としては、(全て軸足部分)くるぶし→かかと→膝→骨盤、の順番で回転する意識を持って素振りをすると良いかと思います。

動画では、スローモーションもありますので森選手の軸足の使い方がじっくり観察できます。うねり打法のお手本になりますので、ぜひご覧ください。

動画引用元:まねしたい!森友哉の飛距離を出す下半身の使い方 [リピート&スロー]

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