今回紹介する福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手も使ってますし、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手も使っているのをテレビで見ましたが、今プロ野球選手がこぞって使っているバックスピンティー。
バックスピンティーという野球トレーニング用品をご存知でしょうか?
ソフトバンク・柳田悠岐外野手(29)が12日、本塁打量産へ秘密兵器を導入した。ティー打撃は通常、ティースタンドにボールを置いて行うが、今回、使用したのはぶら下げるタイプ。「ホームランを打つ意識で練習した。バックスピンをかけるいい練習になる」とうなずいた。
ボールの中心から下部分を捉え、バックスピンをかけることが本塁打を打つ理想とされる。通常のティー打撃でボールの下部分をたたこうとすると、ボールを置くスタンドのゴム部分に当たるが、この日使用した“逆さティー”なら思い切りバットを振り抜くことができる。「スイングが丁寧になるし、バックスピンも意識できる。感触は良かった。毎日、やろうかな」と手応えを明かした。シーズン自己最多となる15年の34発以上を目標に掲げる今季。理想のバックスピン打法をマスターできれば、キャリアハイどころか本塁打王も夢ではない。(戸田 和彦)
という記事があるように、このティースタンドを使うと、バックスピンをかける良い練習につながり、結果、伸びのある打球を実現できそうな感じがします。
紹介している動画は、スピンティーを実際に使っているのを紹介している動画です。
ボールの下部にバットを当ててバッティングを行えるので、スピンをかける感覚を養えますし、打球を上げる感覚も養えると思います。最近の野球界は「いかに打球を上げるのか」が、かなりポイントになっているので、プロ野球界でも、このスピンティーを使う選手が増えたのかもしれないですね。
では動画を参考にしてみてください。
動画引用元:全米で超ヒット!「スピンティー」で野球の概念が変わった!