公務員でありながら、世界陸上に出場されたり、「フルマラソン2時間20分以内における最多完走数」で、ギネス記録に認定された最強市民ランナー・川内優輝選手。
(川内選手は78回、2時間20分以内で完走しました!)
日本代表は引退宣言をしましたが、積極的にレースには参加するとのことで、これからも期待していきたいですね。
川内選手は年に10回もマラソンに出場しており、ケニア人も日本人で一目置いている選手だそうです。
そんな川内選手は、レース前日に必ず食べるものがあると言います。
それは、
カレー
です。
しかも普通の食事をした後に、締めとしてカレーを4杯も食べるそうです!
もともと川内選手はカレー好きだったそうです。
マラソンはやはり、エネルギーが必要なスポーツですが、締めで4杯はなかなか食べれないですよね。
カレーとスポーツはあまり結びつきませんが、カレーと一緒に白米を食べたら、白米は炭水化物なので、エネルギーをたくさん補給できて、スタミナ切れを避けることができると言えるでしょう。
そしてトッピングによっては、野菜や肉など様々な食材が取れるというメリットもあります。
また、カーボローディングを行なっている選手であれば、試合前日に高糖質食の一つとして、カレーを食べる方もいるのではないでしょうか。
ただ、香辛料をたっぷり使った、辛すぎるカレーを食べてしまうと、胃腸に負担をかける恐れがあるため、前日は甘口のものを食べることをオススメします。
ちなみに、川内選手がカレーを食べ始めたのは、高校生の頃からだそうで、同じ高校のエースが試合前日にカレーを食べているのを真似してから、現在も勝負メシとして食べているそうです。
春日部東高に入学すると、レース前日にカレーを食べるルーティンが始まった。同級生に、後に早大1年時から箱根駅伝6区を走った絶対エース高橋和也さんがいた。川内は度重なるけがで満足に走れず、下級生時は高橋さんのサポート役が多かった。川内は「練習ではいい勝負ができても、本番では差がつく。レースへの集中力が高かった」と振り返る。5000メートルの自己記録は約1分も違った。追いつきたいとの一心だったある日、高橋さんがレース前日にカレーを食べていると知った。理由はよく分からなかったが、まねをした。以来、大事な勝負前の儀式となった。
川内選手にとって、試合前日にカレーを食べるのは、験担ぎのようなものかもしれませんね。
それでは今回は、筋肉や減量を意識した、鶏胸肉を使ったカレーのレシピをご紹介します。
【[飯]筋肉モリモリ最強チキンカレー ダイエット飯| Diet food】