今回ご紹介する動画は、「プロ野球選手のトスバッティング(ペッパー)」についてです。
新型コロナウイルスの影響でプロ野球の開幕時期も不透明ですね。
とても心苦しいですが、今は好プレー集などを見て開幕を心待ちにしています。
そこで、今回もプロ野球選手の練習に着目したいと思います。
超一流のプロ野球選手でも、トスバッティング(地域によってはペッパーとも呼ぶ)を行います。
また、試合前のトスバッティングを見て、相手チームの技量が計れる程、トスは試合に生きるメニューです。
今回は、一流のバッターの一流のトスをご覧頂き、プロ野球選手に見られるトスの特徴をご紹介します。
プロから学ぶ、トスバッティングの極意
バッター編
- フルスイングはせず、ミートポイントを確認する
- スタンスは狭く、ボールの高低に応じて膝を柔らかく使って対応する
守備編
- 捕球後素早くグラブを胸の位置に持ってくる
- 正面で捕れる打球を逆シングルで捕るなど、工夫して捕る
- 股を割り、低い姿勢で捕球する
プロ野球選手のトスバッティングの特徴は以上になります。
動画内では、特に山川穂高選手のペアが素晴らしいトスバッティングを行っていると感じました。
トスバッティングというメニューに工夫と高い意識を加えるだけで、野球の試合の中の様々な動きに対応できます。
ただこなすメニューとしてはもったいないので、丁寧に取り組みましょう。
それでは動画をご覧ください。
動画引用元:西武スター選手たちのペッパー!秋山選手流石!