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週1,2回のランニングでスタミナをつける練習方法

週1,2回のランニングでスタミナをつける練習方法

・日々忙しく、週に1,2回しか走れない
・マラソン大会で後半もバテたくない
・少ない練習時間でも、良いタイムを出せるようにしたい

上記のように、忙しくてなかなか練習できないランナーも多くいらっしゃると思います。
今回はランニングをする時間がない方でも、スタミナをつける練習方法をご紹介します。

練習方法

1週間で練習できる日が少ないと、月間の走行距離が伸びないという方もいます。
この場合、フルマラソンの大会で30km以降などの後半に、スタミナが切れてしまいタイムが伸びにくいということがあります。

こういった場合でも、レース後半でもバテずに、強くなれる簡単な練習方法とは、

ポイント練習後に、30分ジョギングを行うことです。
※ポイント練習とは、脚力や心肺機能をアップさせるため、負荷のかかる練習のことです。

1週間の練習量が少ない方は、インターバルトレーニングやペース走をやり、ジョギングをしない方が多いとのことです。
もちろんインターバルトレーニングやペース走でも、練習の効果は出ます。
しかし、このトレーニングに30分のジョギングをプラスすることで、スタミナがつきます。

ポイント

ポイントは、ペースは上げなくて大丈夫です
30分間のジョギングを、ポイント練習の後に行うことのみです

ポイント練習をやった後なので、体力はすでに消耗されている状態です。
なので、すでに疲労を感じている状態なので、たった30分のジョギングが大変キツく感じると思います。
このメンタルと足が「キツい」状態が、レース後半に近い状態となります。

「キツい」状態からさらに30分間走ることで、マラソンの30km以降にくる<キツいから、スピードを落としてしまおうかな>や<足が言うことを聞かないくらい痛い>という状況に慣れるので、メンタル面のトレーニングになったり、足をつくる練習にもなると言われています。

ダウンジョグのような感覚で、走っていただくだけでも、効果があると思います。

週に1,2回しか走れない方々は、より練習の内容を濃くする必要があります。
大切な練習する時間を有意義に、高い効果を得るために、ぜひ試してみてください。

動画引用元:週2〜3回のランニングでも30km以降、快走できるスタミナをつける方法

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