一般の方はもちろん、トレーニングをしている方やボディービルダー、皆さんこぞって食べている「サラダチキン」。体にいい!ダイエットにも効果ある!という印象がありますが、果たしてサラダチキンの何がそんなに凄いのか?!ご存知でしょうか。今回は「サラダチキン」って何にいいの?なんでヒットしているの?という疑問にお答えしたいと思います。
サラダチキンは元々、セブンイレブンで販売開始されてから大ヒットし、今ではスーパーでも販売していますね。私も週に2回は買ってしまいます笑
まずは、そんなサラダチキンの成分表を見て見ましょう。
セブンイレブン:サラダチキン(プレーン)
エネルギー/98kcal タンパク質/21.7g 脂質/0.8g 炭水化物/1.0g 食塩相当量/1.1g
(100gあたり)
値段:税込213円
いたってシンプルな成分で構成されています。しかし今となってはプレーン以外にも、シトラスレモンやハーブなど、様々な種類が出るほどヒットしました。その理由は2つあると考えられます。
【その1】低カロリー・高タンパク質
100gあたり98kcalとカロリーが低くて、腹持ちよし!例えばジムでのトレーニング終わりや、部活終わりなど、練習後30分間の「ゴールデンタイム」に食べれば、疲労回復・体づくりにも効果が高いのではないでしょうか。
また、筋肉を増やすにはタンパク質の摂取が重要です。筋肉を作るのに、「タンパク質:脂質」の割合が、タンパク質の方が高ければ高いほど、良いと言われています。一般的にスーパーで売っているお肉は「1:1」の割合ですが、上記のサラダチキンの割合を見てみると、「21.7:0.8」⇨「27:1」と、スーパーで販売されいてるお肉より、かなり高い数値が出ています!なので、効率的にタンパク質を摂取ことができます。
【その2】安くて手軽に食べられる
サラダチキンが販売される前は、鶏のささみを購入していた方も多いのではないでしょうか。鶏のささみの場合は、スーパーで1パック何本も入っていて、値段はトータル的には安いですが、生では食べれないので、茹でたり筋を取り除かなければいけません。それに比べると、コンビニで購入でき、そのままでも食べられて、税込213円と学生でも購入しやすい金額。そのお手軽さから、ヒットに繋がったのかもしれません。
まさに、コンビニで買えるスポーツ選手の必須アイテムかもしれませんね♪
今回はサラダチキンを使ったレシピをご紹介します!
【★レシピ★】
■時短・簡単♪サラダチキンの親子丼
出典:クックパッド
■サラダチキンとブロッコリーのサラダ
出典:クックパッド