どの競技でも持久力やスタミナは必須!マラソンなどの長距離走、サッカー、水泳、自転車などは特に必要とされるのではないでしょうか。
私もマラソンをやっていて、メンタルや足はまだ動くのに、スタミナが切れて、タイムが遅くなる・・という経験があります。
そこで今回は大会や試合などの本番当日、スタミナ切れせずに持久力をアップさせる上で、どんな食事を取ればよいか、ポイントにまとめました!
試合3〜4時間前までに食べ終わる
試合開始時には、胃の中が空になっていう状態がベストと言えます。なので、消化のことも考えると、試合開始の3〜4時間前までに食べ終わっていることが望ましいでしょう。
糖質(炭水化物)を多く摂取しよう
持久系の種目は、酸素やエネルギーをたくさん消費します。そこで、最もエネルギーに変わりやすい栄養素と言われている糖質の摂取が重要です!試合で消費してしまう分のエネルギーを蓄えましょう。
また脂質が低く、エネルギーに変わりやすい食材を選ぶことをおすすめします。
糖質と一緒にビタミンB1を食べよう
下記に記載ある通り、糖質だけではエネルギーに変わらないので、一緒にビタミンB1を摂取しましょう。
糖質(炭水化物)だけを摂っていても、体の中でなかなかエネルギーに変わってはくれないので、代謝を助けるための栄養素が必須になります。それがビタミンB1になります。
出典:手軽に、自宅で、食べて勝つ!アスリートフード実践BOOK
上記のポイントを踏まえた上で、試合当日に食べる(試合開始3〜4時間前)食事として一番おすすめなのが、
豚の生姜焼き定食
です!
白米には糖質が多く含まれています。(茶碗一杯150gあたり55.1gの含有量)パスタや焼きそばなども糖質が多く含まれていますが、カロリーの高さを考えると、白米がおすすめです。
玄米や五穀米など、ご飯にも色々な種類がありますが、その中でも、精米が一番糖質の含有量が高いので、おすすめです!
また、豚肉にはビタミンB1が牛肉の約10倍含まれていると言います。
そして、玉ねぎと一緒に摂取することで、さらにビタミンB1の吸収率がアップするとのことなので、玉ねぎも一緒に炒めた豚の生姜焼きをおすすめします!
ただ一つ注意点としては、油が多すぎると、消化効率が悪くなってしまい、エネルギー不足になってしまうことも考えられます。なので、脂身の少ない部位や、少ない油で炒めることをおすすめします。
試合当日は、朝から生姜焼き定食を食べて、持久力・スタミナUPさせ、試合に万全の状態で挑みましょう♪
それでは、生姜焼きのレシピをご紹介します。
【★豚の生姜焼きレシピ★】
出典:クックパッド
出典:Rakutenレシピ