腹圧はすべてのトレーニングの基本です。
正しい腹圧のかけ方をマスターすれば、いつものトレーニングがより効果的になります。
しっかりと腹圧をかけたトレーニングで、憧れの割れた腹筋を手に入れましょう。
1章:腹圧を正しくかける効果とは
トレーニングにおいて「お腹に力を入れて」という表現が出てきたら「腹圧をかけて」という意味合いが込められています。
お腹の筋肉はすべてのトレーニングの基本。
お腹に込められた力が全身へと分配されて力を発揮しているからです。
すべてのトレーニングにおいて、お腹の筋肉がしっかりと稼働していることでよりトレーニング効果を高めることができるのです。
腹圧は筋出力を良くするだけでなく、腰部の安定性を高めトレーニングによる腰痛なども防いでくれます。
正しい方法で腹圧をかけ、より効果的なトレーニングを行いましょう!
2章:腹圧をかける練習方法
「腹圧をかける」というのは、単に「腹に力を入れる」ということではありません。
イメージとしては、お腹の真ん中に入っている風船をお腹周りの筋肉で均等に押しつぶしていくような感覚です。
こうすると、お腹が薄く平べったくなります。
これを、呼吸を交えて行っていきましょう。
まず、鼻から息を吸い込みお腹を膨らませます。
めいっぱい膨らませたら、口から息を吐きながらお腹をへこませ、腹圧をかけていきましょう。
うまくイメージができない方は、最初はあおむけになって行うと腹圧をかけやすくなります。
毎日の日課として、1日3回練習しましょう!
3章:腹圧を鍛えてより効果的にトレーニングを
腹圧は、重いものを持つときや走るとき、跳んだり物を投げたりする時など、どんなトレーニングをするときにも使われています。
つまり、腹圧なしには力を出すことができないのです。
逆にしっかりと腹圧がかかっていれば、トレーニングをより効果的に行うことができます。
シックスパックも夢じゃない?!
腹圧をかけて日々のトレーニングをより有意義なものにしましょう。
動画引用元:効果10倍!腹筋を効率的に割る裏技!
【参考URL】
腹圧の正しいかけ方