引き締まった上向きのお尻を手に入れるための、レッグプレストレーニングをご紹介します。
通常のレッグプレスに一工夫加えるだけで、一気に負荷がかかり効果的に鍛えることができます。
ぜひ試してみてください!
レッグプレスの効果とは
レッグプレスをすることで鍛えることができる筋肉は、大きく分けて「大腿四頭筋・ハムストリング・大殿筋」の3つの部分です。
大きな筋肉を鍛えることができるため、基礎代謝や脂肪の燃焼を向上させる効果が期待できます。
今回は、その中でもレッグプレスで大殿筋をより効果的に鍛えることができる方法をご紹介します!
大殿筋は、お尻のふくらみを作る筋肉。
大殿筋をしっかりと鍛えることで、ハリのある上向きの美尻を作ることができるのです。
また、大殿筋を鍛える副次的な効果として、ウエストの引き締めも期待できます。
大殿筋と骨盤はつながっているので、大殿筋を鍛えることで骨盤が刺激され、ウエストにも影響を与えるためです。
大殿筋に効果てきめんのレッグプレスのやり方
通常のレッグプレスに少し変化を加えて、より効果的に大殿筋を鍛えるコツは、お尻の位置を変えることにあります。
背もたれから腰を離し、お尻を前にもっていきます。
この状態で、通常通り足をプレス台にセットし、膝を90度に曲げた状態からレッグプレスを行います。
こうすることで、いつものレッグプレスよりも大殿筋に負荷がかかっていることを感じることができるでしょう。
通常のレッグプレスよりも、ピンポイントでお尻に負荷がかかり、より筋肉トレーニングの効果を実感することができます。
ポイント
この方法は、通常のレッグプレスよりも腰を痛めやすいので、高重量で行うことは避けましょう。
そのため、低重量で多くの回数を行うことがポイントです。
15回を1セットとし、4~5セットを目安に行いましょう。
いつものレッグプレスに少し変化を加えるだけのトレーニング。
理想のヒップライン目指して頑張りましょう!