守備練習守備練習 報徳学園 ケースノック・ランナー付きノックから学ぶこと今回紹介する動画は、兵庫県の強豪校であり、全国でも有名な名門校でもある「報徳学園」の守備練習シーンになります。 内野ノック、外野ノックを見ていると選手の動きがかなり良く、相当鍛えられている印象があります。もしこの動画を1日で撮影しているのであれば、結構なボリュームを守備練習に使っていると想像します。この守備練習の質と時...
ピッチング練習投球練習 金足農業 吉田輝星 プロ以上にノビのあるストレート夏の甲子園第100回記念大会は、史上初となる2回目の春夏連覇を達成した「大阪桐蔭」の優勝で幕を閉じました。しかし、今大会の主役はやはりこの投手ではないでしょうか。金足農業の「吉田輝星」投手。秋田大会から甲子園の決勝戦まで1人で10試合投げ、秋田大会では636球、甲子園では749球投げ切り、甲子園の決勝という大舞台まで登...
バッティング練習バント練習 バント職人今宮健太から学ぶバントの構え夏の甲子園の予選大会が各地で開催され盛り上がってきました。高校球児の試合を見ていると、本当に感動します。 特に夏の試合において、試合の勝敗を左右する作戦が「バント」ではないでしょうか。思い出すのが1993年の兵庫県代表の育英高校。優勝までの6試合で30犠打。1回戦は5つのスクイズを決めたり、ツーランスクイズを決めたりも...
バッティング練習打撃練習 荻野貴司 極端にバットを短く持って大振りすることなくコンパクトを意識する今回紹介する動画は千葉ロッテマリーンズの荻野貴司選手のバッティングシーンになります。荻野選手と言えば足ですね。筆者も初めて荻野選手を見た時は「こんなに足の速い選手って過去いたのか!?」と思うほど驚いたこと覚えています。しかし、実際は50メートル走は速いがずば抜けて速いわけではないそうで、ずば抜けて速いのは最初の20メー...
取材・レポート練習方法 アメリカ少年野球 効率的かつ飽きない練習設計今回紹介する動画は、アメリカ少年野球チームの練習風景を撮影した動画になります。 この年代から素晴らしい球場を使えるのは本当に羨ましいですね。1球場丸ごと使えて、しかも天然芝。最高の環境で練習できるのは、それだけでテンションが上がるものです。 7:35から見て頂きたいのですが、まずはフィジカル系のドリルからスタートになり...
守備練習トリックプレー 日南学園 4つのポジションが連携してセカンドランナーを刺したトリックプレー宮崎県出身の筆者としては、やはりこの高校を取り上げない理由はありません。宮崎県を代表する野球の名門高校「日南学園」です。 初戦となる丸亀城西戦は2-0と僅差で勝利。先発の辰己凌晟投手が粘りながら4安打完封と素晴らしいピッチングをしてくれたことが、勝利の大きな要因でしょう。打のイメージが強い日南学園ですが、今年は守りのチ...
バッティング練習打撃練習 中村紀洋 ポイントは投げるように打つ今回紹介する動画は、中村紀洋氏が中学3年生の選手に打撃指導しているシーンになります。 今までやってきたことを変えずに 無駄なものを省く 全てを変えてしまう指導者の方もいますが 打てないから全て変えるのではなく クセを取り除く作業だけで打てるようになります 最初に中村氏が伝えている言葉ですが、とても良い言葉ですね。「その...
ピッチング練習投球練習 大瀬良大地 ストレートの威力を増すために新しい投球フォームへの挑戦 2018年シーズンにおいて、広島東洋カープで一番の勝ち頭といえば「大瀬良大地」選手ですね。2018/7/2時点で早くも10勝で防御率2.62と2点台をキープしています。広島のエースと呼んでも誰も文句は言わないと思います。 大瀬良投手は今シーズンから投球フォームを変えてます。正直、かなり思い切った選択をしたと思いますが、...
筋力トレーニングウォーミングアップ 大阪桐蔭 試合前に行うアップを参考に昨日は優勝候補の大阪桐蔭が出てきました。銀河系高校球児の登場という感じでしたね。相手は2年前に夏を制した強豪・作新学院。序盤は苦戦しながらも終盤にしっかりと勝負を決めるバッティングを実現させたのは、さすがの一言です。そして主役である藤原選手と根尾選手がきっちり打って勝利したのは、春夏連覇を狙う大阪桐蔭としては大きい勝利...
ピッチング練習投球練習 シュート回転投手の是非について シュートする原因は何か?捕手出身の筆者は、これまで数多くの投手のボールを受けて来ましたが、シュート回転する投手は本当に多い、という印象があります。 シュート回転というのは、悪いことだけではなく、メリットも多くあると個人的には思っております。 今まで受けて来た中で、シュート回転を良しとする投手は「打者の近くで曲がる」シュート回転投手は、個人的に...