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ルール 盲点を0に! 「インフィールドフライ」について

ルール 盲点を0に! 「インフィールドフライ」について

今回ご紹介する動画は「インフィールドフライ」についてです。
インフィールドフライは、「無死または一死」で「走者一・二塁または満塁」のときに打者が打ち上げたフェアフライのことです。
また、審判は「内野手 (内野に位置する野手)が普通の守備行為を行えば捕球できる」と判断した際に宣告をします。(ただし、バントフライはインフィールドフライが適用されない)

 

 

よくアマチュアからプロの世界でも、インフィールドフライのプレーで混乱が起きます。
そこで、今回はインフィールドフライのルールで抑えて起きたい注意点と実際の動画をご紹介します。

 

 

 

インフィールドフライの注意点①

インフィールドフライはボールインプレーになる
つまり、インフィールドフライもタッチアップが可能になるので守備側は注意が必要です。

 

このルールを忘れていた為に失点したケースの動画がこちらです。

動画引用元:インフィールドフライでサヨナラ 日大藤沢vs武相

 

 

 

インフィールドフライの注意点②

落球した際、ランナーの優先進塁権消滅する
つまり、インフィールドフライを落球し、ランナーが進んだ際にはフォースプレーではなくタッチプレーでアウトを取らなくてはなりません。

 

このルールを忘れていた為に失点したケースの動画がこちらです。


動画引用元:インフィールドフライでサヨナラ 巨人VS広島 2015/05/04

 

 

上記したように、プロアマ問わずインフィールドフライに関するルールの把握不足による失点は見られます。
いざという時に適切な判断で打球を処理できるように、今一度チーム全体でルールを再確認しておくことが大切ですね。
大事な大会で「一球に泣く」ことがないよう、知識の幅を広げ、万全の準備を整えて臨みましょう。

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