ピッチング練習投手練習 正しいサークルスクラッチを学んで肩・肘の怪我を防止しよう筆者は月に2回ほど整骨院に通ってます。筆者の身体は驚くほど硬く、特に肩こりがひどいです。そこで整骨院の先生から日常的にできるストレッチの一つとして教えてもらったのが「マエケン体操」でした。先生は筆者が野球をやっていることを知っていたので、マエケン体操という表現で教えてもらいましたが、正式名称は「サークルスクラッチ」と呼...
守備練習守備練習 フェンス激突を防ぐ フェンス際のフライの対処法忘れもしません。 筆者は高校2年生。夏の甲子園予選2回戦でレフトを守っていた時、レフト線方向へ大きなファールフライが飛んで来ました。必死にボールを最後まで追いかけた結果、フェンスに激突し、左腕を負傷して途中退場しました。激突した瞬間の記憶は今でも鮮明に覚えてます。そして筆者が激突したフェンス(金網部分)は大きく凹んでし...
バッティング練習打撃練習 踏み出す足のスタンスを前に出し過ぎないバッティングを行う際、右打者の場合は、左足を上げてピッチャー方向へ足を出しますが、その時のスタンスの幅を気にしたことありますでしょうか。構えたスタンスよりも前に出してますか?それとも変わらないですか?はたまた狭くなってますでしょうか?スタンスの幅を細くチェックすることは、なかなか無いと思いますので、これを機会に一度チェ...
バッティング練習打撃練習 コアバット 少年野球時代からオリジナリティーあふれる練習をプロ野球で活躍した選手の中では、少年野球時代から他とは違う練習方法をやっていた選手は数多くいます。 ・山田哲人選手のシャトルティーバッティング ・高橋由伸監督の長さ2〜3メートルの竹のバットで素振り ・村田修一選手の入浴中にカマボコ板と使って手首を鍛える ・江川卓氏の天竜川で対岸に向かって石を投げていた など、小さな時...
取材・レポート野球基礎知識 打球にグローブを投げ付けは守備の反則行為野球には、稀に起こるプレーに落とし穴があることを、過去「振り逃げ」「第4のアウト」「塁上にランナーが2人」などを過去に紹介してきました。どのプレーも実際にその場で当事者になったとき、焦りや混乱で正しいプレーができず、思いがけない失点やボーンヘッドへと繋がってしまうわけです。 今回、ご紹介するのは、野球のルールと言っても...
バッティング練習打撃練習 恐怖心を振り払ってチーム全員でフルスイングする大事さ思いっ切り振れ! フルスイングだ! と突然言われたとしても、バッターはなかなか出来ないことが多いです。実は、向かってくるボールに対してフルスイングすることは、想像以上に難しいことで、フルスイングに慣れていないとなかなか出来ません。 2017年の夏の甲子園では、個人としても大会通算としても本塁打数が歴代最高本数となり、ホ...
走塁・盗塁練習走塁練習 基本リードを覚えて相手バッテリーにプレッシャーを与える1塁にランナーが出るシーンは野球の試合においては何度も見る光景ですね。通常は、ピッチャーとバッター間で戦いが行われる野球ですが、ランナーが1人出るだけで、戦いの場所が複数になり、全く違った状況になります。 筆者が捕手を守っている時、本当に嫌なチームは「いつでも次の塁を狙う走塁をするチーム」です。捕手の仕事は、ピッチャー...
守備練習守備練習 スローイングは目標に向かって真っ直ぐステップすることが重要当サイトにも頻繁に、 ・スローイングのコントロールを良くしたい ・良い投げ方を教えてください というお言葉を多くいただきます。今、この記事をご覧の方も悩まれている方は多いのではないでしょうか。スローイングに関する理論や考え方は数多くありますが、今回紹介する動画も数多くある中の一つの理論です。1度見てもらい、お試しで実際...
ピッチング練習投球練習 ボールスクワット 下半身を強化してコントロールを安定させる練習コントロールが良く乱れてしまう投手について、乱れてしまう原因は様々ありますが、今回は「下半身が安定しないため」に起こってしまうコンロールの乱れについて紹介します。 ピッチングフォームにおいて、前足を前に踏み出した時、結構な衝撃がかかってしまい、身体を支えきれなくなってしまいます。そうなると土台部分がグラついてしまうので...
バッティング練習打撃練習 メディシンボールを使ってスイングスピード&飛距離向上メディシンボールは1チームにひとつは持つことをおすすめしたいトレーニング用品です。部位別のトレーニングから、全身を鍛えるトレーニングまで幅広く活用できることにくわえて、各スポーツ特有の動きに合わせて強化もできます。今回はバッティングに特化して紹介しますが、ピッチング(スローイング)にももちろん活用できますので、本当にオ...