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打撃練習 フォロースルーを大きくするためのティーバッティング

打撃練習 フォロースルーを大きくするためのティーバッティング

強い打球を打つため、遠くにボールを飛ばすためには、色々なバッティングの要素が含まれますが、フォロスルーももちろん大事です。

極論ですが、フォロースルーが無いと、インパクトでバットが止まることになりますので、これで強い打球を打つことはほぼ出来ないでしょう。なので、フォロースルーは大きく、しっかり振り抜くことが、ボールを飛ばすことでとても重要なポイントとなります。

早稲田実業の清宮選手が1年生の時に課題としてよく言われていたのがフォロースルーの小ささです。ですが、

ボールを水平に捉えるレベルスイングのため、フォロースルーが小さい点を指摘されたこともあったが、昨秋以降、改善に取り組んだ。最近はフォロースルーが大きくなり、ボールをバットに乗せるだけでスタンドインするような感覚になっているはずだ。

引用元:早実・清宮 冬の練習乗り越えスイングスピードが一段と速く

という記事があるように、清宮選手は自覚していた課題を練習で修正し、今のより豪快なスイングに変貌したと思います。

やっぱりフォロースルーは大事ですね。

今回紹介する動画は、フォロースルーを大きくするためのティーバッティングです。後ろからボールを投げてもらい、フォロースルーを大きくするイメージで前にしっかりと打ち返すことが重要です。

また、引っ張るような打ち方をすると、バットが早く巻き付く感じになってしまうので、センター方向へ大きくフォローをすることがとても重要です。

ちなみに筆者は、フォロースルーを大きくする練習は、長い棒を持って「前を大きく、前を大きく」を意識しながら素振りをしました。この練習もなかなか役に立ったと思ってます。

では動画をご覧ください。

動画引用元:野球指導〜後ろから投げてもらったボールをティーバッティング 打撃練習〜

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