バッティング練習打撃練習 バウンドスイング・123スイング・ボトルシェイクでトップを作る練習バッティングにおいて「トップの位置」というのはとても重要です。トップが出来ない状態にあると、身体の開きが早くなったり、力が十分に出せず強い打球が打てない(弓を射る構えを思い出してほしいです)、身体の突っ込みやすくなったりしてしまいます。トップというのは、スイングの始動(スタート)になるところになりますので、始動がしっか...
守備練習守備練習 2ステップ送球で目線を徐々に上げて安定した送球を目指す内野手において暴投などの送球ミスは致命的ですね。捕球力が高くても送球ミスが多いと元も子もありません。送球ミスをしてしまう要因は様々ありますが、多くの要因は下半身の使い方、つまり送球までのステップにあると考えます。筆者ももちろん送球ミスをしたことはありますが、ミスしたことを振り返ると、流れるような感じではないリズムの悪い...
バッティング練習打撃練習 正しいインパクトを覚えるためにテニスラケットを使う正しくボールをとらえていることが出来ているのか、もしくは出来ていないのか、は普通のバットだと分かり難いです。そこで使う道具がテニスラケットです。インパクトの瞬間にラケットの面でとらえないと、真っ直ぐで強い打球を打つことが出来ません。これはバットでも同じです。 前手(右打者で言うと左手)だけを使ってボールを面でとらえるた...
バッティング練習打撃練習 開きが早かったり前への突っ込み防ぐ練習バッティングフォームにおいて、開きが早かったり、投手側へ突っ込みが早かったりすると、体重移動がスムーズに行われていないため、強い打球が打てなかったり、空振りが多かったりする場合があります。開き・突っ込みというキーワードは、正しいフォームにおいて永遠のテーマかもしれないですね。 この開きと突っ込みを防止するために「股関節...
バッティング練習打撃練習 インパクトで伸び上がるクセを修正 股割りティーバッティング時にしっかり構えもできてトップの作り方も上手いにも関わらず、ボールをとらえるインパクトの瞬間に身体が伸び上がってしまい、強い打球を打つために必要となる体重をしっかりと乗せたインパクトが出来ない選手がいるかと思います。 このような選手の最大の欠点は、下半身が安定できず、下半身を上手く使った体重移動が出来ていな...
守備練習外野守備練習 チャージをかけてバックホームへの返球の練習外野手の見せ場の一つであるバックホームへの返球がありますが、この返球が上達するためのコツは、もちろん肩の強さもありますが、助走を兼ねたチャージを覚えることがとても重要です。チャージが上手くなると、助走も上手くできるようになるので、勢いのある返球を実現できるようになります。 練習内容は、選手が全力で前に走るタイミングに合...
守備練習内野守備練習 2人1組で行う壁当てで足を使って捕球練習先日筆者も5人で壁当てを選手に混じってやってみました。複数人で壁当てするのは初めてでしたし、しかもショートバウンドでキャッチしなければいけないというシバリもあり、とても難しかったです。思った以上に足を使うし、複数人で壁当てすると、こんなに良い練習になるんだなと実感しました。 動画では2人1組で行っており、逆シングルでし...
バッティング練習打撃練習 小さい子供でも楽しめる的当てティーバッティング今回紹介する動画は、幼稚園児がティースタンドを使って、楽しんでいるバッティング練習です。実はこの練習、ただ楽しいだけではなく、年齢関係なしにしっかりとした練習にもなる一石二鳥の練習です。 練習内容は、前方に何ヶ所か的(目印)となるものを置いて、その的を狙ってティースタンドから打つ練習になります。動画のような小さな子供か...
筋力トレーニング筋力トレーニング 野球に特化した俊敏性を鍛えるラダートレーニングラダーを使った速くて細かい動きをトレーニングする練習はとても重要です。普段の生活や練習では、意図して細かい動きを素早く行うことはなかなか無いので、いざ試合や練習の時に速く細かい動きをやった場合、足がもつれたりして転倒する選手がいます。 速く細かい動きに慣れる、バランス感覚を養う、そして俊敏性を養う点においては、ラダート...
バッティング練習打撃練習 逆方向に強く打つ技金本知憲氏は、現役時代レフト方向(逆方向)へのホームランも多く、逆方向へ強く打てる技術を持っていた選手です。逆方向へ打っても、打球は高く上がり、スピン回転がかかりながら綺麗な軌道で飛んでいく打球が金本監督の特長だったと記憶してます。逆方向へ強い打球を打ちたい、逆方向へ長打を打ちたい選手は必見です。 まず金本知憲氏が言っ...