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パーソナルトレーナー井上美紀の記事一覧( 6 )
陸上競技 男子100m 日本記録保持者 山縣亮太選手の強さの秘訣 腰の高さの調節上手さ スタート時の腰の低さ|スタート 短距離

陸上競技 男子100m 日本記録保持者 山縣亮太選手の強さの秘訣 腰の高さの調節上手さ スタート時の腰の低さ|スタート 短距離

陸上競技 男子100mの日本記録はここ数年で数回更新されています。 1998年 伊東浩司さんが10秒00の当時の日本記録を出して以降、20年近くこの記録は更新されずにいました。100mにおいて10秒の壁は厚く、なかなか突破できる選手がいない中、静寂を破ったのは、2017年、当時東洋大学の学生だった桐生祥秀選手。9秒98...
陸上競技 男子100m走 アジア記録保持者 中国 蘇炳添(そ へいてん)選手のスタートテクニックに迫る|短距離 ロケットスタート

陸上競技 男子100m走 アジア記録保持者 中国 蘇炳添(そ へいてん)選手のスタートテクニックに迫る|短距離 ロケットスタート

陸上競技の花形である男子100m走。現在アジア記録保持者である中国の蘇炳添(そ へいてん)選手は、中国で初めて10秒の壁を破った選手で、2015年には世界選手権100mでアジア勢初の決勝進出を果たし、東京オリンピック 準決勝の舞台で9秒83を記録。自身が持つアジア記録を更新しました。 アジア記録を更新した2021年、蘇...
桐生祥秀 60mでサニブラウン・アブデル・ハキームの記録を0.01秒上回り日本新!2024年桐生選手の進化のカギは明らかに発達した僧帽筋!|国際大会 陸上競技 100m走 短距離 重心

桐生祥秀 60mでサニブラウン・アブデル・ハキームの記録を0.01秒上回り日本新!2024年桐生選手の進化のカギは明らかに発達した僧帽筋!|国際大会 陸上競技 100m走 短距離 重心

1月30日にチェコのオストラヴァで行われた世界陸連 室内ツアー・ゴールドの男子60mで桐生祥秀選手が見事優勝しました。記録はそれまでサニブラウン・アブデル・ハキーム選手が持っていた日本記録6秒54を0.01秒上回る6秒53。見事日本新記録です! 桐生選手は陸上競技の100m走において、日本で初めて10秒の壁を破ったパイ...
あなたは瞬発力がある? 瞬発力があるか測定&鍛える種目 さらにレベルアップした3種目を紹介!膝立ちジャンプ+立ち幅跳び・タックジャンプ・プッシュアップジャンプ手叩き|短距離 競技

あなたは瞬発力がある? 瞬発力があるか測定&鍛える種目 さらにレベルアップした3種目を紹介!膝立ちジャンプ+立ち幅跳び・タックジャンプ・プッシュアップジャンプ手叩き|短距離 競技

短距離走は瞬発力の勝負です。特にスタートでは、合図に合わせて一気にパワーを出す必要があります。どれだけ力が強くても、動かすスピードが伴っていないと結果には繋がりません。このことについては、ほとんどの方が分かっていると思います。 しかし、実際どのように鍛えたらよいのか分からない方が多いのではないでしょうか。 今回は瞬発力...
あなたは瞬発力がある? 瞬発力があるか測定&鍛える種目を3つ紹介!立ち幅跳び 膝立ちジャンプ プッシュアップジャンプ|短距離 競技

あなたは瞬発力がある? 瞬発力があるか測定&鍛える種目を3つ紹介!立ち幅跳び 膝立ちジャンプ プッシュアップジャンプ|短距離 競技

短距離走は瞬発力の勝負です。特にスタートでは、合図に合わせて一気にパワーを出す必要があります。どれだけ力が強くても、動かすスピードが伴っていないと結果には繋がりません。このことについては、ほとんどの方が分かっていると思います。 しかし、実際どのように鍛えたらよいのか分からない方が多いのではないでしょうか。 今回は瞬発力...
陸上競技 短距離 上半身を鍛える1番の理由は重心の高さを上げるため 上半身の自重トレーニング3選|ウエイトトレーニング

陸上競技 短距離 上半身を鍛える1番の理由は重心の高さを上げるため 上半身の自重トレーニング3選|ウエイトトレーニング

テレビで陸上競技の世界大会を見ていると、短距離選手は下半身だけでなく上半身もムキムキの方が多いですよね。走る動作では下半身をメインで使うから上半身を鍛える必要はないのではないかと考える方もいると思います。 また、短距離選手の中でも、なんとなく上半身も鍛えてはいるけど、その理由を言語化できないという方もいるのではないでし...
陸上競技 100m 試合直前のウォーミングアップで大切なこと 腹筋と脚を高く上げるイメージ|短距離 準備運動 レース

陸上競技 100m 試合直前のウォーミングアップで大切なこと 腹筋と脚を高く上げるイメージ|短距離 準備運動 レース

練習でどれだけ速く走れていても、大会でその力が発揮できないと結果は残せません。大会では、練習と場所が異なることはもちろん、雰囲気や環境も変わります。そして、走る時間帯もいつも練習している時間帯とは異なることが多いのではないでしょうか。 どんな状況でも、できるだけいつも通りの力を発揮するために、今回はレース前のウォーミン...
短距離 練習の質を上げる 足が速くなるためのウォーミングアップ|腹筋 背筋 体幹

短距離 練習の質を上げる 足が速くなるためのウォーミングアップ|腹筋 背筋 体幹

若い選手はウォーミングアップをしなくてもある程度動けてしまうため、ウォーミングアップの重要さを理解していない方もいるのではないでしょうか? しっかりウォーミングアップをすると、体は温まり、関節可動域を上げてくれます。怪我予防のためだけでなく、練習の質を上げることにも一役買っています。 つまり、毎日しっかりウォーミングア...
短距離 末端の意識が強い・腰が落ちる・骨盤が後傾する走り方を改善する練習法 骨盤を立たせるヒップウォーク・胸椎の動きを出す|ドリル 動きづくり

短距離 末端の意識が強い・腰が落ちる・骨盤が後傾する走り方を改善する練習法 骨盤を立たせるヒップウォーク・胸椎の動きを出す|ドリル 動きづくり

短距離を走る時、腰が落ちるような走り方になっていませんか?これは初心者だけに限らず、陸上部で練習を積んできている方でも意外に陥りやすい走り方なんです。 体の中心部分ではなく末端の意識が強くなって、膝や足首でどうにか速く走ろうとしてしまうとスピードダウンに繋がります。こういう走り方をしている方は骨盤が微妙に後傾しているケ...
短距離 速く走るために足首のバネのようにして使う考え方 アキレス腱を鍛える|足関節 リバウンドジャンプ アンクルジャンプ

短距離 速く走るために足首のバネのようにして使う考え方 アキレス腱を鍛える|足関節 リバウンドジャンプ アンクルジャンプ

短距離を速く走るための要素として無視できないのが足関節、いわゆる足首。 大きなパワーを生み出すのは体の中心である体幹部ですが、そこからの力を最後に地面に伝え、そして一番に地面からの反発をもらうのは足先であり、その足先をコントロールしているのは足首です。 走っている時にこの足首が必要以上に大きく動く場合、毎回そこで力が分...
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