ヴィッセル神戸に所属している大迫勇也選手。大迫選手は、見ている限り身体の線が細く、当たり負けをしてしまいそうですが、やはり、海外移籍をしたばかりのシーズンは、外国人からのボディコンタクトに対して当たり負けをしていたようです。
そこで実践したトレーニングが「風船トレーニング」
仰向けになり、足を浮かし、身体も起こし、腹筋に力を入れた状態で風船を膨らませます。これが風船トレーニングです。このトレーニングでは、体幹を鍛えるとともに、呼吸をする際に必要な筋肉である横隔膜を鍛える効果があるようです。
そしてもう一つ。
体幹を鍛えるトレーニングをしながら、ストローで呼吸し、呼吸しにくい状況を作って心肺機能を鍛えるトレーニングも取り入れてます。
体幹、横隔膜、心肺機能を強化するということが「当たり負けしない」という事と、どう繋がっているのか正直分からない(体幹強化は理解できます)ですが、大迫選手は「このトレーニングをしてから自分の体が良くなった」と言っているので、感覚的に掴んだものがあるのだと思います。
フィジカルコンタクトのあるスポーツをやっている選手にはオススメのトレーニングだと思います。
動画引用元:大迫勇也 フィジカル強化のトレーニング
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