守備練習捕手コンバート 智弁和歌山 強肩で優秀なプレイヤーを捕手に今回紹介する動画は、名門校の「智弁和歌山」の東妻純平捕手のセカンドへの送球シーンの動画です。遠投がなんと125mもある全国でもトップクラスの強肩キャッチャーです。 東妻選手は中学時代はショートを守っていたようですが、高校1年から捕手にコンバートされたようです。 筆者がキャッチャー出身なのでひいきした言い方に聞こえるかも...
守備練習守備練習 内野手必見 失点や進塁を防ぐカットプレーのポイント今回ご紹介する動画は、「カットプレーの重要なポイント」についてです。 カットプレーに参加する主な内野手は、ショートとセカンドです。 カットプレーは、焦ってしまうような場面でも、落ち着いて繋ぎ、進塁を防がなくてはなりません。 そこで今回は、カットプレーで重要なポイントを再確認し、失点や進塁を少なくするための方法を見て行き...
守備練習守備練習 プロ選手がやっているペッパーから習うこと福岡ソフトバンクホークスの二遊間コンビの本多選手(現コーチ)と今宮選手の息の合ったペッパー(トスバッティング)の動画です。 注目すべきはピッチャー側の方です。 どちらとも守備職人なので、軽やかなステップとグローブさばき、そしてしっかりと相手が打ちやすい球を投げる、ということをスピーディーに繰り返し行ってます。 ペッパー...
守備練習守備練習 下半身と連動して腕を振る スナップスローのコツ今回は内野手に必要不可欠なスナップスローをご紹介します。スナップスローは、ダブルプレーや間一髪のプレーの場面で多く見られます。 スナップスローにおいて大切なポイントは以下2点です。 ①腕を振り切らない②下半身の使い方を意識する ①腕を振り切らない スナップスローが用いられる場面は、投げる距離が短いときや、スピード勝負の...
守備練習捕手練習 盗塁をさせないための打者の観察とポイント今回ご紹介する動画は、「ランナー1塁の捕手心理と対応策」についてです。 0死1塁の場面では、送りバント・エンドラン・盗塁など、様々なサインプレーが想定されます。 そのため、捕手はそれら全てにに対応できるよう、観察・思考する必要があります。 今回は、ランナー1塁における打者の観察ポイントや対応策をご紹介します。 盗塁の際...
守備練習守備練習 京田陽太 コーチとマンツーマンでハンドリング練習今回紹介する動画は、2016年のドラフト会議で中日ドラゴンズから2位指名された「京田陽太」選手が守備練習をしている動画です。京田選手は、プロに入る前から堅実な守備に定評があり、軽快でシャープな動きとグラブさばきが非常に上手く、走っては、50mが5秒9、一塁到達タイムが3秒8と俊足で、守備と足に関してはプロに入っても十分...
守備練習捕手練習 キャッチングで差が出る フレーミングのコツは何か「キャッチャーの仕事」といえば、どんなことが思い浮かびますか。盗塁を刺すこと、ピッチャーをリードすること、野手に的確で大きな指示の声を出すこと…。様々な仕事があると思いますが、そこで「ピッチャーのボールを、正しくキャッチングする」という仕事を挙げる人は少ないのではないでしょうか。 盗塁阻止やリードに比べてどこか印象の薄...
守備練習投球練習 初心者向け 前で投げる意識でボールを遠くに投げる練習近年、未就学児や小学生のボール投げの能力が低下しているそうです。 私自身、未就学児や小学生の野球教室に参加した際に、ボールがなかなか遠くに投げられない点が気になりました。 その原因には、サッカーが人気になるという時代背景や、公園などでのボール遊びの制限といった環境的な問題もあるのではないかと思います。 ボールを投げると...
守備練習走塁練習 偽投 ボールから目を離さない 色々なトリックプレー子供の頃、少年野球のコーチに ボールから絶対に目を離してはいけない と何度も言われてきました。しかし実際は難しい話ですよね。走塁時の判断は、ボールだけではなく守備の動きや位置を見ながら「進む」「止まる」などの判断をしなければなりません。そんな走者の判断基準を逆手に取り、相手走者のスタートを遅らせる、或いはつられてランナ...
守備練習捕手練習 中村奨成 ブロックの時こそランナーをしっかりと見ることが大事今回紹介する動画は、広島東洋カープの中村奨成捕手が2塁ランナーを強肩で刺すシーンです。(00:50あたりの場面) キャッチャーをやっていると時々起こるのですが、ワンバウンドのボールをブロックしようとした際に、上手くキャッチ出来てしまうことがあります。キャッチャーのワンバウンド処理は、キャッチ優先ではなく後ろに逸らさない...