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守備練習 スーパープレー イメージ通りのダイビングキャッチが出来るようになるために

守備練習 スーパープレー イメージ通りのダイビングキャッチが出来るようになるために

野手として守っている時にいつかはやってみたいと思うのがダイビングキャッチです。
捕球場面での最大の見せ場ではないでしょうか。
しかし、いざダイビングキャッチをやってみようと思うと足が進まず躊躇してしまいます。

 

ダイビングキャッチ成功への近道として、

・イメージを持つためにダイビングキャッチの動画を観る
・足がつかれるまでノックを受ける

という方法が個人的にオススメです。

 

一番のオススメは、簡単でイメージが湧きやすい動画を観ることです。
ダイビングキャッチは、「危ない」「怖い」「痛そう」といったマイナスのイメージが先行してしまいす。
このイメージを持ったままダイビングキャッチを行うと、怪我のリスクが高まる可能性があり、躊躇の原因にもなります。
動画を観ることによって、成功のイメージがはっきりと浮かびます。
脳はイメージを実現しようとするため、パフォーマンス力が向上します。
成功例を見て学び、覚え、イメージを膨らませていくことが大切です。

 

私もダイビングキャッチが苦手な一人であり、実際にダイビングキャッチの練習中にむち打ちになってしまったこともあります。

そこで、マイナスのイメージをプラスのイメージに変えたいと思い、試合前や練習前にプロ野球やメジャーの好プレー集を観ていました。
実際にその日の試合で、打球に対して体が勝手に反応し、ダイビングキャッチを成功させることができたのです。結果的に、試合前夜に好プレー集を観ることが習慣になりました。

 

 

足が疲れるまでノックを受けるということは、

・体が勝手に動く
・何も考えない

という状況を作り出すために必要なことです。

足が疲れることで、無心にボールだけを追いかけようという気持ちになります。
徐々に疲れていき、動ける守備範囲も狭まることでダイビングキャッチを何も考えずに行いやすい状況が整います。
また、足が全力で動いていない分、そこまで激しい勢いにならないので、大きな怪我につながり難いことも考えられます。

ダイビングキャッチすることに「慣れる」ということが上達の第一歩かもしれませんね。

 

今回、ダイビングキャッチの技術的な練習方法をご紹介したかったのですが、実体験として特に、ダイビングキャッチはイメージが大切だと思い、プロ野球選手のダイビングキャッチ特集をまとめてみました。

 

では動画をご覧ください。

 

動画引用元:【守備の華】ダイビングキャッチ集

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