ピッチング練習投球練習 基礎中の基礎 スローイングのフォームをしっかり学ぶこの練習はピッチャーはもちろん、野手全員に共通する練習で、スローイングの基礎となります。もう聞き飽きたし、もう知っている、かもしれませんが、基礎というものは忘れがちです。今一度、じっくり学ぶのも良いかと思います。 スローイングの基礎としましては、まずは、 軸足の角度は相手に対して90度 であること。何気なくキャッチボー...
守備練習守備練習 捕球をしたらグローブをヘソへ持っていく内野手のゴロを捕球する練習で、 捕ったらすぐにボールを耳に持ってくること! と教えられることが多いと思いますが、筆者の個人的な見解で言いますと、確かに合ってますが、捕球から送球まで工程を順番で教えた方が良いかと思います。工程を順番通りに教えることで、選手自身はどの工程ができて、どの行程が苦手か、というのが理解しやすくな...
守備練習外野守備練習 チャージをかけてバックホームへの返球の練習外野手の見せ場の一つであるバックホームへの返球がありますが、この返球が上達するためのコツは、もちろん肩の強さもありますが、助走を兼ねたチャージを覚えることがとても重要です。チャージが上手くなると、助走も上手くできるようになるので、勢いのある返球を実現できるようになります。 練習内容は、選手が全力で前に走るタイミングに合...
守備練習守備練習 亜細亜大学 試合前シートノックから学ぶ筆者は色んなチームの試合前シートノックを観て来ましたが、個人的に一番綺麗でまとまっており、好きなシートノックをやるのが亜細亜大学です。亜細亜大学のシートノックは有名なので好きな方も多いと思いますが、なぜ筆者がこのシートノックが好きなのかと言うと、 ・非常に声が出ている ・一つ一つのプレーを丁寧にやっている ・時間内に満...
守備練習守備練習 源田壮亮 セカンド送球の練習2017年の2月中旬に「内野守備練習 源田壮亮 捕球から送球までの速さを習う」という記事を書かせて頂きました。埼玉西武ライオンズの源田選手は、この記事を書いた時点では新人の選手でしたが、筆者が動画で守備を見た瞬間に「新人王取れるでしょ」と思い、新人ではありますがピックアップさせて頂きました。 結果、源田選手は筆者の期待...
守備練習守備練習 打球の速い正面のゴロへの対応するコツ自分に向かってくる打球に恐怖心を覚える内野手は少なくありません。侍ジャパンで活躍しており、ゴールデングラブ賞6回受賞した日本で最高峰のセカンド、広島東洋カープの菊池涼介選手も 「正面のゴロが一番難しい」 と述べています。あの菊池選手が難しいとおっしゃっているので、本当に難しいのでしょう。 私が思うのは、普通の正面のゴロ...
走塁・盗塁練習走塁練習 リードが大きく取れる三盗は盗塁しやすい三盗はスタートがとても大事になります。思い切ってスタートを切る必要があるのでとても勇気いるプレイの一つですが、これは捕手も同じで結構勇気のいるプレイであることを覚えて頂きたいです。 三盗を刺す場合、まず暴投が許されないです。言ってしまえばどんな場面でも暴投は許されないですが、この場合、暴投と同時に1点を献上してしまう、...
バッティング練習打撃練習 シャトルを使ってミート力を向上させる練習なかなかバットの芯に当たらずミート力が弱いことで悩んでいる選手は多いのではないでしょうか。ミート力の向上には、 ・バットコントロール ・ボールを見極める動体視力 という2つの能力が試される訳ですが、この2つの能力を鍛える練習は様々ある中で、筆者が今回オススメする練習が、バトミントンのシャトルを打つ練習です。シャトルを使...
バッティング練習打撃練習 ひざチューブを使って体重移動を覚える強い打球を打つため、より飛距離を伸ばすためには、様々な要素が必要になりますが、ボールに力を強く伝えるためには「体重移動」が重要となります。スムーズな体重移動を実現するには色んな練習がありますが、今回は「ひざチューブ」を使った体重移動の練習を紹介します。 練習内容は、ひざチューブをひざの少し下ぐらいに括り付けてから素振り...
バッティング練習打撃練習 ヘッドスピードが最も速いタイミングでインパクトする練習強い打球を打つ条件として、まず必要はことは「ヘッドスピードが最も速いタイミングでインパクトする」ことが重要になります。ヘッドが乗ったタイミングでインパクトすることで、ボールとバットが当たる衝撃が大きくなり、その分ボールに飛距離が出ます。なので、今の自分のスイングでは、ヘッドスピードが最も速いところはどこか?を知る必要が...