バッティング練習打撃練習 トレーニングチューブを使って脇や肘が上がってしまう癖を防止右打者の場合では左脇や左肘になりますが、どうしても脇や肘が上がってしまう選手はいないでしょうか。プロでも上がってしまう選手がいるので、この課題を抱えている選手は多いと思います。 今回紹介する動画は、一時期、楽天のオコエ選手もやっていましたが、ゴム製のチューブで身体と左腕を固定してスイングする練習です。 できる限り、ロー...
ピッチング練習投球練習 正しいスローイングを覚えるための練習方法■課題・要望・正しいスローイングを覚えたい 指導者の方やお子さんが野球をやっている親の方に「正しいスローイングを教えたいけど、練習方法が分からない」というお声をたくさんお聞きします。 確かに難しいです。 指導者の方は、選手個人個人でクセや課題がバラバラなので、なかなか統一して教えることが難しいですし、親の方は、野球をや...
守備練習守備練習 打球の入り方で大事な3つのポイント今回紹介する動画のタイトルは「【守備魂】「打球への入り方」の極意!守備はそれが全て!」ですが、まさにその通りだと筆者も思います。先日、元巨人の仁志さんの講習会に参加させて頂きましたが、仁志さんも同じことをおっしゃってました。正面に入る、左足前など、確実に捕球するテクニックは色々ありますが、結果、打球に対してどう入るか、...
取材・レポート野球基礎知識 振り逃げ 特にキャッチャーはルールを頭に入れて冷静な判断を夏の甲子園。惜しくも決勝で敗れたものの広陵高校の中村奨成選手。見事な活躍でしたね。6本塁打17打点に加え、キャッチャーとして好守も光りました。極限状態の中、冷静沈着な対応は、まさに「扇の要」。 WBCで活躍した小林誠司(巨人)からも見て取れるように、短期決戦、また一つ試合の中でも「キャッチャーが勢いに乗る」というのは、...
バッティング練習打撃練習 タイミングを外されてもしっかりスイングしたい ワンバウンドティーバッティング■課題・要望 ・ボールを拾えるスイングを身に付けたい ・タイミングを外されてもしっかりスイングしたい ワンテンポ我慢 今回、紹介する動画はこの言葉がキーワードになります。 プロ野球で活躍中のソフトバンクフォークスの柳田悠岐選手や、 元オリックスバファローズの糸井嘉男選手も練習に取り入れております。 この動画での練習は、...
バッティング練習打撃練習 インパクトで伸び上がるクセを修正 股割りティーバッティング時にしっかり構えもできてトップの作り方も上手いにも関わらず、ボールをとらえるインパクトの瞬間に身体が伸び上がってしまい、強い打球を打つために必要となる体重をしっかりと乗せたインパクトが出来ない選手がいるかと思います。 このような選手の最大の欠点は、下半身が安定できず、下半身を上手く使った体重移動が出来ていな...
バッティング練習打撃練習 背中にバットを回して下半身の使い方を学ぶバッティングにおいて、下半身の使い方が上手く出来るのか出来ないのかで、打球スピード、飛距離、スイングスピードというのは、まるで変わってきます。パワーの源は下半身にあると言って良いでしょう。今回はバッティングにおいて下半身を上手く使うためのコツを掴むための練習を紹介します。 動画を見てもらえれば一目瞭然ですが、バットを背...
バッティング練習打撃練習 ロングティーで大切な3つのこと今回はロングティーという練習の意義について解説します。 ロングティーはティーバッティングと同じように斜め前方からトスされたボールを前方に打ち返すという練習ですが、みなさんはどのような意識を持って取り組んでいるでしょうか。通常のティーバッティングでは置かれる集球ネットがないため、ボール集めが大変になってしまうというイメー...
バッティング練習打撃練習 西川遥輝 下手投げのゆっくりのボールをフルスイング今回紹介する動画は当時北海道日本ハムファイターズの1番バッター西川遥輝選手(現東北楽天ゴールデンイーグルス)のバッティング練習になります。自主トレの風景になりますので貴重な動画ですね。 打撃練習となると、様々な練習法があると思いますが、西川選手が行っている練習は、正面から下手投げでゆっくりとしたボールを投げてもらい、そ...
ピッチング練習投球練習 サイドスロー 球持ちが良くなる練習方法筆者も何人かのサイドスロー投手のボールを受けてきましたが、良いサイドスロー投手の特長としまして「球持ちが良い」という特長があります。もっと分かりやすく言うならば、抜ける球が少なく、右投手であれば投手から見て右側に抜けることが無いです。しかし、球持ちの悪いサイドスロー投手は、球が抜けることが多く、コントロールが安定しない...