筋力トレーニングフィジカルトレーニング 内転筋を鍛えて全体のパフォーマンスを強化する今回は内転筋の効果的な鍛え方を知りたい方に向けて、”内転筋”を鍛えるトレーニング方法を紹介します。 内転筋はあまり知られていない部位ですが、野球全体のパフォーマンスを上げるためには、とても重要な部位と言われてます。これは、投手、打者ともに重要です。 元ニューヨークヤンキースの松井秀喜は、実は上半身の筋肉はプロの中では標...
ピッチング練習投手練習 球速アップ 下半身を徹底的に強化やはり良い投手の条件としてまず挙げられるのは「球速」です。MAX○○○キロなど、球速で投手を計ることが多く、今の基準で言えばMAX150キロ以上になると、高校屈指・大学屈指の速球派投手、と称賛されます。良い投手の条件は球速だけではないと思いますが、やはり速いボールを投げられるのは、大きな武器になることは間違いないです。...
筋力トレーニング動きのトレーニング 肩甲骨の動きを引き出す肋骨の動かし方この記事は『ストレッチ 肩甲骨の動きを引き出す肋骨の動かし方』の続きになります。 読んでない方はコチラ 前回の記事のおさらいになりますが、 『肩甲骨の可動域の広さは球速アップや怪我予防に関連する』 という話をしました。 身体の構造上、肩甲骨は肋骨の上に覆い被さっています。(肩甲胸郭関節といいます)肋骨の動きが硬いとその...
筋力トレーニング筋力トレーニング ウォーミングアップ 聖光学院 12種類のアップ法福島県の強豪校「聖光学院」は、2023年2月現在で甲子園へは夏16回、春5回出場している全国でも有名な高校です。プロ野球選手もこれまで5選手輩出しており、育成にも定評があります。そんな聖光学院が実践しているアップメニューを紹介します(動画は5年前)。 ・ダイナミクス ・サイドステップ ・モモ上げ ・サイドハードル ・ク...
筋力トレーニング筋トレ 冬トレを効果的に モチベーションを上げるための考え方今回ご紹介する動画は、「トレーニングを効果的にするメンタルの保ち方」についてです。 トレーニングの中でも冬のトレーニングはとても辛く、大会も遠い場合はモチベーションが保ちにくいかと思います。また、トレーニング後の成果をイメージできるのか、あるいはなんとなく「キツい」と思いながらトレーニングをするのかでメンタル面の違いで...
筋力トレーニング筋力トレーニング 股関節 柔軟性と筋力をアップさせる四股立ち相撲ウォーキング元プロ選手やトレーナーの方と、身体作りや大事な身体の部位の話しすると「股関節」というキーワードが出ることが非常に多いです。 ・ゴロの捕球体勢 ・キャッチャーの構え ・投手の下半身の安定 など、股関節という部位は、野球のプレーのパフォーマンスに直結しやすい部位です。なので、元プロ選手やトレーナーの方も、すごく意識している...
ピッチング練習投手練習 野球の上達に必要な肩甲骨の柔軟性を高めて可動域を広げるストレッチとは日本人メジャーリーガー投手からピッチングと肩甲骨の関連を学ぶ MLBロサンゼルス・エンゼルスで活躍中の元北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平投手の肩甲骨の周りの筋肉が非常に柔らかく可動域が広いことは皆さんご存知だと思います。あるインタビューで大谷投手は「ピッチャーにとって肩甲骨の柔らかさはどう生かされる?」という質問に...
筋力トレーニング筋力トレーニング 中央学院 体幹・自重・アジリティー中心のトレーニング第100回全国高校野球選手権記念、西千葉の代表校は「中央学院」です。大谷拓海選手を中心にチームが構成され、投打ともに安定しているチームという印象です。 各地方大会を多く見てますが西千葉大会の準決勝「習志野対中央学院」戦は、手に汗握る好ゲームで、最後は劇的なサヨナラホームランで幕を閉じました。 ホームランを放った青木選手...
筋力トレーニング柔軟トレーニング 野球選手は股関節の柔軟性が大事工藤公康は股関節の柔軟性について語った時に「投げること、打つことなど、野球の全ての動作で股関節の柔軟性は重要」ということ伝えていたことがあります。股関節の柔軟性が高くないと速い球を投げることが出来ないないことにくわえて、腰や肉離れなどの怪我の原因になりやすい、と述べていました。股関節の柔軟性は、野球そのもののパフォーマ...
筋力トレーニング自宅トレーニング 巨人の選手も実践する パフォーマンスを向上させるおすすめトレーニング今回ご紹介する動画は、【読売ジャイアンツの選手が行っているトレーニング】です。 巨人の選手が行っているトレーニングを運営の方が載せていたので、いくつかピックアップしてご紹介します。 可動域を広げるトレーニング ブリッジ(胸郭) アヒル座り(女の子座り)の姿勢から後ろに倒れ、ブリッジの姿勢で体を反りながら上下に体を動かす...