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走塁練習 減速せず走った勢いのままスライディングする方法

走塁練習 減速せず走った勢いのままスライディングする方法

自分のスライディングが良いか悪いか分からない。また、その選手のスライディングは正しいのか分からない、ということを良く聞きます。ぜひ、仁志さんが教えるスラインディングの基本を学び、分からないをクリアできたらと思います。

改めて、スライディングにおけるチェックポイントを2つの動画にて紹介します。

2つの動画からポイントをまとめると、

・伸ばしている足を上げてしまうと減速の原因になる

・左足を折ったスライディングが効果的

・身体を捻るようにして足を伸ばしていくこと

・両手を上げてスライディングしないこと

・左手を強く地面に着くと怪我する恐れがある

・体勢は身体を寝かせ過ぎず立たせ過ぎず

の6つのポイントになります。

特に気を付けて頂きたいポイントは「伸ばしている足を上げてしまうと減速の原因になる」と「身体を捻るようにして足を伸ばしていくこと」の2つになります。

足を上げてしまうと、地面と接触する圧力が強くなりうまく滑れなくなるため減速の原因になりますし、相手側の怪我にもつながるので、絶対やってはいけないことです。
筆者がキャッチャーで守っている時、足を上げられてスライディングした選手がいた時は、本当に危なかったことを記憶してます。

次は、捻りについてですが、これは高等テクニックだと思います。でも、なるべく地面との接触面を減らした滑りをするには、このテクニックは必要なので、知っておくと良いやり方です。

では詳しくは以下の2つの動画をご覧ください。

動画引用元:走塁編・理想のスライディングを考えよう!【仁志敏久から学ぶ野球の基礎・基本】

動画引用元:走塁編・スライディングの形を覚えよう! 【仁志敏久から学ぶ野球の基礎・基本】

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