FMVスポーツ

体に負担をかけない 下り坂のランニングフォーム

体に負担をかけない 下り坂のランニングフォーム

下り坂の走り方って皆さんどうしてますか?
私は下り坂は意外と体力を消耗するので、なるべくスピードを出しすぎないようにするというのを意識していました。

本当にこの方法が合っているのか疑問だったので、今回は下り坂の効率的な走り方を学びたいと思います!

下り坂の時、気持ち的には少し楽だなと感じて、若干スピードを出したりすることはありませんか?

実は、下り坂の時に歩幅を大きく走ってしまうと、体に負担がかかりやすくなってしまい、次の平坦な道や上り坂がキツイと感じてしまいやすくなるそうです。

下り坂で力を使わずに走れるよう、下記2つのポイントを意識してみてください。

ポイント

・下り坂に入る時、体の重心を少し前にする

下り坂は、どうしてもペースが上がってしまう場合が多いため、体が勝手にブレーキをかけるように後ろへ重心をかけてしまいます。
そうすると、体に負担がかかりやすい状態になります。

そこで、重心を少し前にすることで、地面に足が着いてから蹴り出すまでが早くなり、効率的な走り方をすることができます

・腰を引いて骨盤を立てて前傾姿勢になる

骨盤が前に出て股関節の筋肉が使えない状態で走ると、足が上がりにくくなってしまいます。
腰を引き、骨盤を立てて、坂道に合わせて少し前傾姿勢のようなイメージで走って見てください。
足を上げたら、勝手に体が前に進むような感覚になります。

下記に、さらに詳しい解説がある動画がありますので、ぜひ参考にご覧ください。

動画引用元:【必見】下りのランニングフォームのコツと身体の使い方

Return Top