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守備練習 グラブトス 手首だけではダメ アライバ(荒木・井端)の完璧なグラブトスを目指して

守備練習 グラブトス 手首だけではダメ アライバ(荒木・井端)の完璧なグラブトスを目指して

今回紹介する動画はグラブトスです。
グラブトスといえば、に中日ドラゴンズ時代の井端弘和選手荒木雅博選手の二遊間は素晴らしいですよね。
個人的にも当時、アライバコンビのファンとしてグラブトスのプレーは大ファンで上手くなりたいと思っていました。

さっそく、神がかったグラブトス特集をご覧ください。

動画引用元:神がかってる アライバ 日本を代表する伝説の『二遊間』の全盛期 荒木雅博 井端 弘和

グラブトスは一見容易に見えますが、意外と狙ったコースに上げるのは難しいです。
動画にあるような二遊間でのダブルプレーや、スクイズによるホームへのトスといった際どいプレーで多く見受けられます。
大事な場面で使う技だからこそ、試合においては確実なグラブトスのコントロールが必要です。

グラブトスのボールが、山なりになりすぎるとセーフになってしまったり、速すぎると相手野手が捕球できなかったりと、力加減が大切です。

グラブトスのポイントは、

・グラブの中心ではなく、先部分で捕球する
・手首だけでボールを操作しない
・狙った場所にボールを押し出す

この3つが重要です。

グラブの中心で捕球してしまうと、トスを上げる時にグラブの先にボールが引っかかってしまうため、ボールが上に上がりやすくなります。手首だけで操作しないという点に関しては、手首でボールを操作するのではなく、ボールを狙った場所に押し出すイメージが大切です。

キャッチボールの前や最後にペアでグラブトスの練習を組み込むことも良いと思います。
逆シングルのグラブトスも一緒に行うこともオススメです。

では、動画をご覧ください。

動画引用元:守備編・【仁志敏久から学ぶ 野球の基礎・基本】正しいグラブトスを覚えよう

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