大胸筋を自宅で効果的にトレーニングするのは意外と困難。
鍛えたいけれどジムに行く時間がない…そんな方は必見です!
ビニール袋を使った大胸筋を鍛える方法をご紹介します。
1章:大胸筋とは
大胸筋とは、その名の通り胸にある大きな筋肉のこと。
大胸筋は引き寄せたり押し出したりする動作にかかわり、鍛えることでパワーをつけることができます。
大胸筋は大きな筋肉ですので、鍛えることで代謝の向上につながるためダイエット効果も期待できます。
更に、男性なら逞しい胸板、女性であればバストアップなど、目に見えた効果があるのも嬉しいところです。
パワーにとどまらず、ダイエット効果や、さらには見た目も向上させてくれるなど、大胸筋を鍛えることで期待できる効果はさまざまです。
2章:ビニール袋を使って自宅で大胸筋を鍛える
自宅で大胸筋を鍛えるために必要なものはなんと「ビニール袋」。
買い物をした時に貰えるような、少し大きめのものがよいでしょう。
こちらを2枚用意したら準備完了です。
ここからは、それぞれのパワーに合わせて3段階で解説していきます。
- 膝をついた状態で行う
ビニール袋を床に置き、そこに肘をつき四つん這いの体勢になります。
この状態で、肩をゆっくりと開き顔が床のすれすれになるまで近づけていきましょう。
開き切ったら、ゆっくりと元の体勢に戻ります。 - 膝をつかずに行う
1のトレーニングを簡単にできるようになったなら、次は膝をつかずに行いましょう。
同じようにビニール袋に肘をついた状態で、ゆっくりと肩を開閉させていきます。
膝をついていた時よりも、大胸筋に負荷がかかっていることを感じることができるでしょう。 - 脚をあげて行う
さらに大胸筋に負荷が欲しい上級者は、台に乗せ脚をあげた状態で肩を開閉させましょう。
肩を広げるほどに大胸筋に高い負荷がかかります。
少しするだけでも汗が浮いてきます。
この方法なら、自宅にあるもので簡単に大胸筋のトレーニングができます。
トレーニングを行う際は、自分に合った無理のない負荷で、周りに空間を確保し安全に注意して行ってくださいね!
動画引用元:自重で最強!大胸筋トレーニングで短期間で厚い胸板を手に入れろ!
【参考URL】
大胸筋を鍛えるメリットと筋トレ方法