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打撃練習 肩、腰、膝の3つが並行になるように回しながらスイング

打撃練習 肩、腰、膝の3つが並行になるように回しながらスイング

余談ですが、筆者が初めて甲子園で観戦したのは、当時高校ナンバー1スラッガーだった福留選手がいたPL学園戦でした。福留選手が打席に入る度に、甲子園が大歓声になり、スーパースター選手を憧れの眼差しでずっと観ていた記憶があります。筆者にとっては忘れられない最高の思い出の選手です。

元阪神タイガースの福留選手が教えているバッティングの理論がとても分りやすいので、紹介します。
実際に講座がスタートするのは2分ぐらいからなので、そこまでスキップしても良いかと思います。

まず伝えていることは、

肩、腰、膝の3つが並行になるように回しながらスイングする

という、シンプルなものです。
スイングするときに「クルッ」というイメージで、駒のような感覚でスイングすることが重要とのこと。また、並行になっているかどうが分かりにくい場合は、両手を広げて回り、腕の位置が並行になっているかどうかを確認するやり方も伝えてます。
スマホで動画を撮影して、よくチェックしながら素振り等を行うと良いかもしれません。

また最後に、ワンポイントアドバイスを伝えてますが、

スイングするときは、身体の内側で捕まえて、内側で処理する

と、身体が外へ逃げないように、常に身体の内側を強く意識することが重要とのこと。

並行と内側

とてもシンプルですが、このシンプルな考えをカタチにするためには、かなりの反復練習が必要になりますが、理論的にはとても分りやすいと思います。

では、動画をご覧ください。

動画引用元:阪神 福留孝介の分かりやすいバッティング理論

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