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打撃練習 森下翔太(東海大相模)全身を使ってフルスイング

打撃練習 森下翔太(東海大相模)全身を使ってフルスイング

第90回記念選抜高等学校野球大会が2018/3/23(金)から開催されました。筆者の地元の宮崎県からは、なんと2校が出場するという快挙。富島、延岡学園には頑張って欲しいです!

注目選手はたくさんいますが、筆者的に注目していたバッターは、東海大相模の森下翔太選手です。名門校ですが1年から4番として活躍し、積み上げた本塁打数は通算40本以上。大会ナンバー1のスラッガーです。

森下選手は、驚くほど身体が大きい訳ではなく、見た目からは長距離ヒッターには見えないですが、2年の春の県大会準決勝で保土ヶ谷球場(両翼95m)のレフト場外へホームランを放ったことがあるほどのパンチ力の持ち主。パンチ力の源は、

全身を思いっ切り使ったフルスイング

です。動画を見て頂けると分かりますが、とにかく振ります。振り切ります。打ち損じのシーンもありますが、そこでもフルスイングです。フルスイングをやり続けることって、実はとても難しく、勇気のあるアクションですが、森下選手は貫き続けています。

もちろんボールに当てることも大事なことも理解はしますが、やっぱりバッティングの醍醐味はボールを遠くに飛ばすこと。そのためには身体全体を使ってフルスイングすること。野球を楽しむ原点のように思えます。

ぜひ森下選手のバッティングをご覧ください。


動画引用元:野球通が唸る!センバツ注目選手|森下翔太(東海大相模)

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