現在、Jリーグ・FC東京に所属している、日本代表・長友佑都選手。
運動量と瞬発力で、日本のサイドバックを支えていますが、2010年から海外チームでプレイをしており、国内選手より移動や遠征が多く、疲労も溜まりやすい環境だそうです。
そんな長友選手が、移動で疲れていたり、試合後に食べているのが、
スープ
だそうです。
スープには胃腸を休める作用があると言われています。
しかも長友選手が食べているのは、鶏胸肉を使った鶏つくねスープ。
鶏胸肉には疲労回復に効果があると言われている「イミダゾールジペプチド」という成分が含まれています。
この成分が、疲労の元となる活性酸素を除去する抗酸化作用があると言われています。
さらに鶏胸肉は脂質も少なめなので、肉料理が食べたいスポーツ選手におすすめの食材です。
イタリアアウェー移動やインテルの国外合宿などフライトが多いため、ジェットラグで疲れているときは温かいスープを出します。また、試合後で興奮しているときもスープを作ることが多いですね。鶏つくねは、胸ひき肉を使い脂質を少なめに。クリームの白さで視覚的にリラックス効果を出すようにもしています。
ちなみに長友選手には専属の日本人シェフがいて、トルコにも帯同しているようです。
その方が毎日のメニューを考えて、作っているそうですが、長友選手との出会いは、なんとSNS!
日本人シェフが長友選手のブログにメッセージを送ったことがきっかけで、実現したそうです。
この時代らしい、出会いですよね。
それでは今回は鶏胸肉を使ったスープのレシピをご紹介します。
動画引用元:簡単!定番鶏肉のチキンスープ【白菜のレシピ】