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富樫勇樹 得点力を上げるシュートフォームの基本

富樫勇樹 得点力を上げるシュートフォームの基本

本記事では、Bリーグの千葉ジェッツふなばしの富樫勇樹選手の高い得点能力を支えるシュートフォームの基本動作について紹介します。

富樫勇樹選手は、身長167cmとバスケットボール選手の中では小柄な体格ではありますが、スピード感溢れるドライブからの的確なパスやスクープショット、アウトサイドからのシュートなど多彩な攻撃スキルを持ち合わせています。

2023年に行われるW杯の日本代表の中心選手として活躍が期待される富樫勇樹選手。今回は彼のシュートフォームを作る上での基本的な考え方を学ぶことで、得点力を上げていきましょう。

最初は片手で まっすぐ打つことを意識する

下記の動画で富樫勇樹選手はシュートフォームの基本的な考え方について説明しています。(動画1:15〜)シュートフォームの基本を身につける練習として、まず最初にゴール下で片手でシュートを打つことから始めていきます。

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片手でボールを持ち、目線の高さまでボールを持った手を上げていきます。そして、肘を伸ばしきることを意識して、ゴールをめがけてシュートを打ちます。この時、身体をゴールに向かってまっすぐ使うことを意識します。

近い距離のシュートが片手で入るようになってきたら、徐々にもう一方の手も添えます。これがシュートの基本的なフォームになります。

遠い距離のシュートは膝を使う

ゴール下でのシュートが入るようになってきたら、少しずつゴールから離れて練習していきます。スリーポイントなど遠い距離のシュートを打つ時には、前述の動作に加えて、膝を使うことを意識します。

遠い距離のシュートを打つ時は、ゴールにボールを届かせようと投げるような動作を行ってしまうのではなく、ゴール下での同様のシュートフォームを心がけることで打ったボールが左右に乱れることも少なくなります。

今回は、富樫勇樹選手が語るシュートフォームの基本動作の作り方について、ご紹介しました。まずは短い距離でまっすぐシュートを打つためのフォームを固めて、徐々に距離を伸ばしていく。基本動作をしっかり身につけることで、さまざまなシュートの場面で応用が聞きやすくなります。

ぜひ皆さんも、日本代表として活躍する富樫勇樹選手のシュートフォームの基本を参考に練習を重ね、得点力を伸ばしてください!

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