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みんな気になるプロテインの飲み方!

みんな気になるプロテインの飲み方!

筋トレをしている人のほとんどの人が活用しているであろうプロテイン。筋トレをしていない女性も、日々のタンパク質摂取に活用している話を聞くようになりました。数年前まではマズイとか飲みにくいとか言われていたプロテインも、今では飲みやすくて美味しいものがたくさん出てきていますよね。

そんなプロテインですが、皆さん正しく飲めていますか?なんとなく良さそう!だけで飲んでいませんか?

今回はプロテインの飲み方についてご紹介します!

プロテイン+おにぎり・バナナ(炭水化物)

プロテインをとりあえず飲んでいればOKというわけではありません。魔法の飲み物ではなく、ただタンパク質が摂りやすくなっているだけのもの。体内での消化吸収については、固形物から摂取したタンパク質と同じ過程を辿ります。

タンパク質は炭水化物と一緒に摂取することで体内での吸収率が上がると言われています。それはインスリンというホルモンが関係しています。

糖質を摂取すると、インスリンというホルモンが分泌され、糖の吸収を促進します。そして、それだけではなく、このインスリンは、タンパク質のもととなるアミノ酸を細胞内に取り込み、筋肉の合成を促進するという作用ももっています。

なので、タンパク質の割合が高いプロテイン単体で飲むのではなく、おにぎりやバナナなど炭水化物も同じタイミングで摂取することをおすすめします!

特に朝食の代わりにプロテインだけ飲んでいる人は試してみてください!

トレーニング中や直後ではなく、15分待って!

交感神経と副交感神経という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

人間の身体は、自分の意志とは無関係に色んな調整がされています。その調整を司るものの1つとして、交感神経と副交感神経というものがあります。

緊張したり集中したりしている時は交感神経が優位になり、リラックスしている時は副交感神経が優位になります。緊張状態の時は、感覚を研ぎ澄まし、何かあったらすぐ動けるよう筋肉も常に準備をしている状態です。そのため、何かあった時に対応できるよう、筋肉などの必要な部位に多くの血液を巡らせている状態になります。

このタイミングで食事をしても、内臓にはあまり血液をまわしてくれません。血液がまわってこないという事は酸素や必要な栄養分などが不足しがち。そうなると、満足に内臓を動かすことができないんですね。
食後すぐに激しい運動をすると消化不全になったりするのはこのためです。

そして、プロテインも同じです。トレーニング中は交感神経がかなり優位な状態です!筋肉にいっぱい血液をめぐらせているので、消化・吸収には向いていないタイミング。この時にプロテインを飲んでも、ちょっともったいない・・・というところですかね。

トレーニング直後も同じ。トレーニング後は15分ほどおいてから、身体の興奮がおさまってきたあたりでプロテインを摂取しましょう!

食事のタイミングではプロテインは不要!

タンパク質は摂れる時に摂れるだけ摂ればよいというわけではありません。1回に吸収できる量は決まっていると言われています。だから、タンパク質を1日200gや300g摂取するような人たちは、1日5回6回に分けてタンパク質を摂取しているわけです。

ということは、食事で20〜30gのタンパク質の摂取が期待できる時は、プロテインは飲まなくてよいということになります。飲んでも吸収されない可能性があるのでもったいない!
そのタイミングで飲むのであれば、少し間をおいて、間食としてプロテインを摂取した方が、タンパク質の吸収はより効率的になるでしょう。

やみくもにプロテインを飲むのではなく、より有効なタイミングで摂取していきましょう!

それでは動画をご覧ください!

9割の人が間違っている効果のないプロテインの飲み方。

プロテインのおすすめはこちら。参考にしてみてください。

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