出雲駅伝、全日本大学駅伝が終わり、残すところは箱根駅伝となりました!
同じ選手が箱根駅伝に出られるのは最高4回。学生という限られた期間の中で行う大学駅伝は、毎年必ず選手の入れ替わりがあり、その年によって強い弱いが変容します。それが大学駅伝の醍醐味の1つでもあります。
次回2024年の箱根駅伝はどの大学が強いのでしょうか?順位予想をしている動画をもとに、事前に今シーズンの各大学の状況を確認しておきましょう!
駒沢大学
このまま三冠を獲ると予想している人が多いでしょう。出雲駅伝、全日本大学駅伝でも圧倒的な強さを見せつけ、史上最強だと見る人もいます。順当にいけば駒沢大学優勝の可能性は非常に高い!この駒沢大学を他の大学がどこまで脅かせるかが今回の箱根駅伝の注目ポイントです!
中央大学
中央大学のエースと言えば、4年生の吉居大和選手、中野翔太選手。全日本では苦しい走りとなりましたが、吉居選手の弟である吉居駿恭選手や湯浅仁選手など他のメンバーが力をつけてきていることは確か!2大エースが本来の走りをすれば、駒沢大学を脅かす存在になり得るチームです!2大エースの走りに注目!
青山学院大学
箱根駅伝の復路の選手層がちょっと薄いように見えるのが懸念点!しかし、箱根駅伝にぴったり合わせてくるのが青学です!地力があり、勢いがあるチームであることは間違いありません!上位争いにどのように加わってくるのか期待しましょう!
國學院大學
出雲駅伝4位、全日本駅伝は3位と勢いのあるチーム。しかも長い距離が得意な選手が多いので、距離が長い箱根駅伝でも上位に入ってくること間違いなし!ただし、5区山登りと6区の山下り、ここを走る選手が不透明。箱根駅伝は5区と6区で大きくレースが動きます。逆を言うと、5区と6区をいいタイムで走れた場合、國學院大學はかなり上位を狙えるチームです!
創価大学
創価大学で注目の選手はなんといっても吉田響選手!出雲駅伝、全日本大学駅伝でも凄まじい走りを見せました。この選手は箱根駅伝で、今井正人、柏原竜二、神野大地に続き、「山の神」になりたいと言っている選手。箱根の5区ではさらにすごい走りを見せてくれると思うので注目です!
ただし、6区の山下りが懸念点。昨年までの3年間、創価大学で6区を任されていた浜野選手が卒業。後任が誰になるのか、創価大学は山の登りと下りで大きく結果が左右されそうです!
上位5位に入ってくると予想されているのはこの5校。王者駒澤大学を倒す大学は現れるのでしょうか!?