チャールストンってどんなステップ?
1920年代にアメリカで一世を風靡したスタイルで、今では幅広いジャンルで使われるステップです。足の運び方はいろいろで、王道の前後だけでなく横に動いたりもできますよ!
チャールストンに挑戦!
早速チャールストンに挑戦してみよう!
1.「つま先体重でカカトを開いて閉じる」の動きに慣れる!
①つま先体重でカカトを内→外→内→外と繰り返す(この時つま先は動いてません)。まずはこの動きに慣れましょう
②カウントに合わせて①の動きをやってみる!エンで開く1で閉じる。
※バランスが崩れる場合は、壁などで軽く支えながらやると良い
③②のリズムで動きながら、エンでカカトを開く時に体を引き上げる(アップする)。1で閉じる時に体を下げる(ダウンする)。
2.エンカウントで片足ずつ横に上げる。
エンカウントで足を開く時に、片足ずつ横に足をあげてみましょう!その後、1(ワン)でカカトを閉じるよ!
3.今度は、「足を前に1歩ずつ出して1歩ずつ戻す」の動きに慣れるよ!
右足からの場合は、右足→左足と2歩前に出して、左足→右足と後ろに戻すよ!
4.1〜2のカカトの内一外の動きと組み合わせて完成!
①「エン」で、カカトを開きつつ右足を浮かし、前に進めて地面に着く時に「1」でカカトが内側に向くように降ろす。
②左足も同様に行う
③ 「エン」で、カカトを開きつつ右足を浮かし、今度は後ろに戻して地面に着く時に「1」でカカトが内側に向くように降ろす。
④左足も同様に行う。
※最初は、カカトを内側に入れることを意識するとリズムにハマりやすいかも!
チャールストンの魅力と補足
チャールストンに出てくる「足を閉じたり開いたりする動作」は色んなジャンルのダンスに頻繁に出てくるので、マスターすれば格段にパリエーションが増える優れもの!最初は難しいですが、一歩ずつ練習する事で確実に出来るようになる上に、一度出来ちゃえば何が難しかったのかわからなくなるくらい簡単です!
練習する事で足の筋力も勝手につくので筋トレにもなって一石二鳥ですね!
※慣れないうちはふくらはぎが筋肉痛になって攣ったりするので、自分のペースで無理なく練習してくださいね!
参考動画はこちら!