ダイエットや身体づくりをはじめるとき意識するのは食事だと思います。代表的なものといえば、ささみや鶏胸肉、ブロッコリー、オートミール、etc…主にお肉や野菜だと思います。今回はあまり知られていないダイエットや身体づくりに適している最強の食材、特に「ひよこ豆」と「レンズ豆」について説明していきます。
筋肉を増やしつつ体脂肪落とす食材「豆」について
豆は、除脂肪や健康を叶えるダイエット、見た目を美しくしたいという人が取り組むべきダイエットの方法において重要な食材です。日本でいえば「豆」=「大豆」のイメージがあると思います。炭水化物源を枝豆にしてダイエットをしたことがありますが、枝豆は居酒屋でよく出てくる食材なので、「エンタメ感」があり楽しい気分でダイエットを進めることができます。※もちろん個人による感覚の違いはあります、ご注意ください。
低脂肪ダイエットに適する「ひよこ豆」
大豆は植物ですが、タンパク質が豊富です。植物版の卵といってもいいと思います。
大豆は100gあたり、タンパク質33.8g、脂質19.7g、炭水化物29.5g
ひよこ豆は100gあたり、タンパク質20g、脂質5.2g、炭水化物61.5g
比較すると低脂肪ダイエットをしている方にはとても良い食材だとわかります。ひよこ豆は噛みごたえもあるので、よく噛むことで、交感神経を活性化させエネルギー消費を増やし食事の満足感を出すことができます。かつ低脂肪なのでダイエットが捗ります。
ボディビルダーも大満足!超低脂質「レンズ豆」
レンズ豆は100gあたり、たんぱく質23.2g、脂質1.5g、炭水化物60.7g
ひよこ豆よりも驚くほどの低脂質です。植物性の脂質なのでそこまで過剰摂取を気にする必要はありませんが、エネルギー過多にならないためにも大豆よりもひよこ豆、ひよこ豆よりもレンズ豆といった選択がベストだと思います。実際のボディビル大会に向けての減量でも積極的に使用していて、コンディションは良い感じです。
豆の種類によってこんなにも栄養価が違うということがわかったと思います。脂質に関しても動物性だけでなく植物性も積極的に摂取すると身体の調子は良くなります。日本では大豆製品が主流ですが、さっそく探してひよこ豆、レンズ豆を使用してダイエットに取り入れてみてはいかがでしょうか。
参照元:【簡単にわかる筋肉栄養学】ダイエット・筋トレの味方!最強の豆2種類を教えるプロのボディビルダー【第7弾】 #バズーカ岡田