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藤田寛之プロ 安定して勝つためのドライバー基本編 |フェード ドロー 50代 60代 シニア アマチュア 100切り 初心者

藤田寛之プロ 安定して勝つためのドライバー基本編 |フェード ドロー 50代 60代 シニア アマチュア 100切り 初心者

プロの中では遅咲きの43歳にして賞金王を獲得した藤田寛之プロ。20代で1勝、30代で5勝、40代で12勝と苦労しながらも着々と成績を残してきました。安定して勝つためには、コースの攻略に加えて、狙った所に打つ技術がとても重要です。

本記事では、藤田プロが「ドライバーの打ち方」についてレッスンしている動画を参考に解説します。ドライバーに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!

ドライバーの打ち方 基本

藤田プロが語るドライバーのポイントについて、スイングの段階ごとにまとめました。

【アドレス】

  • 剣道の竹刀を持つように、クラブを持った手を頭の上に振り上げる
  • そのまま両足の間に振り下ろした所がアドレスの位置
  • 正面に構えたクラブを、体の回転で振っていく
  • 挨拶をする時のように、上体を前傾させて構える

フェード、ドローボールのどちらを打つにしても、出来るだけ腕の力は抜いて構えます。ヘッドと腕は、でんでん太鼓のように使い、太鼓を動かした後に先っぽがついてくるような感覚でクラブと腕をしならせます。

【テークバック】

  • 左肩でクラブを押し出すようにテークバックを上げる
  • 体を先に動かして、ヘッドが最後に上がってくる
  • テークバックで背中を飛球線に向ける
  • トップの位置は、右手でシャドウスイングをした所に左手を添えられる場所に置く
  • トップから、真下に落ちるイメージでクラブを下ろす

ドライバーの飛距離を出すためには、上半身と下半身と捻転差を作る必要があります。野球でも、下半身が先に回って腕が遅れてくる方が速い球を投げる事が出来ます。ゴルフでも、飛距離を出すためのパワーは、トップを残したまま下半身主導で回転する動きが生み出します。

【フォロースルー】

  • 捻る、踏み込む、打つの3拍子で打つ
  • 胸が飛球方向を向くまで、しっかりと回す

トップの時は背中が飛球方向に向くようにし、フォロースルーでは飛球方向に胸が向く(もしくはおへそが向く)まで回し切ることが大切です。

いかがでしょうか?アマチュアの方など、すぐにマスターは難しいかもしれません。ただ、頭で理解をする事によって、体が動き始めると藤田プロは言っています。ぜひ、理解してから練習する流れでやってみましょう!

それでは、動画をご覧ください。

参照元:藤田流ドライバーの打ち方講座!ドライバーのスイングで悩んでいる人はこれをみたら直すところがわかる

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