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外野守備練習 外野ゴロの捕球力を高める練習

外野守備練習 外野ゴロの捕球力を高める練習

■課題・要望
・外野のゴロを確実に捕球したい

今回は、外野ゴロの捕球について紹介します。

外野ゴロの捕球は、捕球体勢が「右足が前」なのか「左足が前」なのか、という議論がありますが、一般的に言われているのが、右投げであれば、右足が前、とよく教えられます、左足が前の場合、グラブを蹴ってしまう可能性があるので、この危険を回避するためにも、右足が前、が一般的な捕球体勢です。

でも、外野を守ったことのある選手なら分かると思いますが、実際にボールが飛んできたとき、もっと言うと、バックホームに投げないといけないシチュエーションになった場合、

「右足前で絶対にキャッチしなければっ!」

なんて、思わないですよね。そんな余裕ないですから。
なので、捕球体勢については、「右足が前」なのか「左足が前」なのか、のどちらか、ではなく、どちらでも確実に捕球できるように、そして、どちらでも捕球から送球を素早くできるようにしなければいけません。

動画引用元:3種類の外野ゴロの捕り方とコツを紹介 【野球・外野守備講座】

↑こちらの動画は、3種類の外野ゴロの捕球方法を紹介してます。とても参考になります。

また、球場のクオリティーによりますが、だいたいの球場の外野は、芝がボコボロですよね。なので、イレギュラーが多いので、捕球が非常に難しいです。特に、バックホームへの送球(チャージ)は難しいでしょう。
そこで外野手に問われるスキルは「捕球力」になります。

面白い外野ゴロの捕球練習を紹介します。

アメリカでやっている練習ですが、前に出ながら素手でキャッチする練習です。しっかり手の平をたててキャッチしてますが、もっと重要なのは、ショートバウンドのタイミングでキャッチしていることでしょう。ショートバウンドであれば、イレギュラーの影響も少ないので、確実に捕球できる確率が高くなります。ショートバウンドのタイミングになるように足を運んでキャッチする練習を、この動画のように素手で行うと、より効果的でしょう。

動画引用元:外野守備 ゴロ

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