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内野守備練習 今宮健太が実践している捕球力を高める練習

内野守備練習 今宮健太が実践している捕球力を高める練習

■課題・要望
・ゴロの捕球を確実にしたい

今回は、福岡ソフトバンクホークスの今宮健太選手が導入している練習を紹介します。

今宮選手といえば、球界でも屈指の高い運動能力を活かした広い守備範囲と、三遊間の深い位置からでも一塁をアウトできる強肩に定評のある選手です。現在、3年連続でゴールデングラブ賞を受賞しており、日本を代表する遊撃手です。
まずは、今宮選手のスーパープレーをご覧ください。

動画引用元:今宮健太2014年ファインプレー集

 

続いて、このスーパープレーを生み出す基礎となっている、今宮選手の捕球練習を紹介します。

動画引用元:2013秋キャンプ 今宮選手の特守

 

動画を見て分かる通り、小さなグラブ(ボクシングのミットのようなグラブ)を使って、ボールとグラブの芯でキャッチして、自分が意図している方向へボールを落とす(動画で言うとカゴ)練習をしてます。
この練習は、グラブの芯を外すと自分が意図していない方向へボールが落ちてしまうため、カゴになかなか入りません。あの今宮選手でさえ、カゴに入っていないことが多々あります。
なので、”ボールとグラブの芯で捕らえる”ということが重要で、芯で捕らえることが出来ないと、速い打球の場合は打球に力負けしてしまいますし、キャッチしたつもりでもボールがこぼれる原因になります。

このグラブは「キャッチングマスター」という商品で、その名の通り、うまく捕球する感覚をやしなうグラブです。

 

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