
長友佑都(ながとも ゆうと)は、日本代表の精神的支柱として存在感を放つベテランDFです。FC東京に所属し、豊富な国際経験と衰えない運動量で左サイドを支えます。5大会連続5度目の大舞台に挑む存在として、プレーだけでなく、チームを鼓舞する言葉や振る舞いにも注目です。
プロフィール&略歴
| 名前 | 長友 佑都 |
| 読み | ながとも ゆうと |
| 年齢 | 39歳(1986年9月12日生まれ) |
| 選出回数 | 5大会連続5度目 |
| ポジション | DF/サイドバック |
| 代表背番号 | 5 |
| 所属クラブチーム | FC東京 |
| 出身高校・チーム | 東福岡高等学校、明治大学 |
| 出身地 | 愛媛県西条市 |
| 身長 | 170cm |
| 体重 | 68kg |
| プレーの特徴 | 圧倒的な運動量マンツーマンの守備チームを鼓舞する熱量左サイドの上下動 |
長友佑都は、東福岡高等学校から明治大学へ進み、FC東京でプロキャリアをスタートさせました。その後、チェゼーナ、インテル、ガラタサライ、マルセイユといった海外クラブを渡り歩き、2021年にFC東京へ復帰しています。小柄ながらもスピードとフィジカルでサイドを制圧し、闘志あふれるプレーでチームを引っ張る選手です。
国内での実績
FC東京で若くして主力に定着し、プロ1年目の2008年にはJリーグ優秀選手賞と優秀新人賞を受賞しています。
2009年にはFC東京のカップ戦優勝にも関わり、決勝では途中出場しています。海外の有名クラブチームで活躍した後、2021年にFC東京へ復帰してからも出場を重ね、2025年終了時点でJ1通算197試合7得点を記録しています。
過去の国際大会での実績
2010年、2014年、2018年、2022年のサッカー世界大会に出場してきた、日本代表屈指の経験者です。2018年大会でも全4試合にフル出場し、日本代表の決勝トーナメント進出に貢献。自身4度目となった2022年大会では、全試合に先発出場しました。
大舞台を何度も経験しているため、緊張感の高い試合でチームを落ち着かせられる点は、若い選手が多い代表にとって、圧倒的な運動量と守備力にも増して劣らない、チームにとっての大きな価値になることは言うまでもありません。
ずば抜けたプレーの特徴3選
1. 試合終盤まで落ちない運動量
長友の代名詞は、左サイドを何度も上下動するスタミナです。攻撃ではサイドを駆け上がり、守備では素早く戻って相手の突破を止めます。思わず「まだ走るの?」と呟いてしまうほど、終盤まで途切れることのない活動量が見どころです。
2. 小柄でも負けないマンツーマン守備力
170cmという身長ながら、長友は相手に簡単に抜かせない粘り強さを持っています。体を寄せるタイミング、相手との距離感、球際での踏ん張りが強く、体格差を感じさせない守備の攻防は、ダイナミックな得点シーンに負けずとも劣らない魅力を放ちます。
3. 空気を変えるリーダーシップ
長友は、プレーだけでなく声や表情でもチームを盛り上げます。まさに「魂でチームを引っ張る熱き大ベテラン」の言葉通り、前回大会での「ブラボー!」のようにチームを明るく鼓舞するムードメーカーとしても欠かせない存在です。
同じポジションの他国チームのライバル3選
1. テオ・エルナンデス/フランス
左サイドから一気に攻撃参加できる推進力が魅力の選手。長友とはプレースタイルに違いはあるものの、「サイドから試合の流れを変える」という点で比較すると見応えがあります。
2. アンディ・ロバートソン/スコットランド
豊富な運動量と左足のクロス、闘志あふれるプレーが特徴の選手。長友と同じく、サイドバックでありながらチーム全体を鼓舞する存在感を持っています。
3. ジョルディ・アルバ/スペイン
小柄ながらスピードとタイミングの良い攻撃参加で存在感を示してきたサイドバックです。長友のように、体格よりも判断、走力、経験で勝負する選手として、もしマッチアップが実現すれば「屈指のディフェンダー対決」として注目したい選手です。
明るく前向き― エピソード
長友佑都といえば、明るく前向きな言葉が印象的です。前回大会で話題になった「ブラボー!」は、サッカーに詳しくない人にも届いた象徴的なフレーズでした。プレー後の表情やチームメイトへの声かけからも、周囲を元気にする人柄が伝わってきます。
また、2026年5月の代表合宿では、5大会連続5度目の背番号5について喜びを語りつつ、「ゴリラのように」と表現して周囲を笑わせました。気合いとユーモアを同時に見せられるところも、長友らしい魅力です。
今大会で期待される活躍
長友は、単なるベテラン枠で収まる選手ではありません。左サイドでの守備、途中出場での流れの引き締め、試合前後の声かけ、若手への経験の共有など、チーム全体を支える役割が求められ、その期待をさらに上回る成果を上げ続けてきた選手といっても、過言ではないでしょう。
サッカー世界大会では、技術だけでなく、重圧に負けないメンタルも重要になります。長友はその重圧を何度も経験してきた選手であり、ピッチに立てば、相手に食らいつく守備と走力でチームを支え、ベンチにいても熱量で日本代表を押し上げる存在になるはずです。
頑張れ、長友佑都!頑張れ、「SAMURAI BLUE(サムライブルー)」 !!





