フックスライス克服練習 球がつかまるフックボール左曲がりの原因 曲がりとスライサーが多い原因を書きました。 初心者には少ない左曲がりを考えていきます。 なぜ初心者に少ないかは後半で触れます。 基本ボールが回転していて、飛ぶ方向に対して逆方向の回転面の気圧が下がり、そちらに引き寄せられるというのが曲がりの原理です。 左曲がりに置き換えると、左回転がボールに与えられてい...
ダウンスイング【ヘッドスピードアップ練習】あえて止めることでスピードが上がる体を締める クラブは、ドライバーだとシャフト46インチほどの長さになります。手元1㎝の小さな動きが先端だと大きな動きになります。 (すみません。計算式が分からず・・抽象的です) 手を一生懸命振ったところでその速さはたかが知れていて、シャフトとヘッドにお仕事をしてもらうかが鍵になります。そのお仕事の一つがヘッドに「走って...
スタンススタンス練習~ボール位置編~左右位置と球筋の関係ボールの位置 ドライバー編 ゴルフは、ご存知の通りボールをクラブで打つスポーツです。 そしてクラブは、14本あり、基本的にドライバーが最も飛ぶクラブで、1打目となるティーショットで、ティアップ(ティを刺しその上にボールを置く)して打ちます。 ティアップは、1打目のみに許されています。(コース上の特設ティを除いて) 高く...
選手渋野日向子選手から学ぶ ウォーミングアップ8歳からゴルフをはじめ、2度目のプロテストでみごと合格した渋野日向子選手。 今、日本中が期待を寄せる女子プロゴルファーです。 今回は、渋野選手のウォーミングアップ方法についてご紹介します。 渋野日向子選手について 渋野日向子選手は、岡山県生まれ。弱冠20歳の笑顔のかわいい日本女子プロゴルファーです。 2019年国内メジ...
スイングプレーンスイング基礎練習~クラブの軌道「スイングプレーン」についてヘッド軌道の基本 クラブヘッドの動きは、体の捻転と同じように背中側へテークバックで移動し、インパクト後には、再び背中側へと飛球線から遠ざかります。 野球でも同じような軌道になりますが、異なるところが地面に置かれた4㎝程の球を打つところ。 地面から2mほどまでに上げられたヘッドを地面に戻し、正確に飛球線に対し直角にヘッド...
選手古閑美保プロ流 ドライバーの飛距離を伸ばす方法ドライバーの飛距離を伸ばそうとしても、「球は飛ぶのに曲がってしまう」と悩んでいる人はいませんか? そんな方に、今回は古閑美保プロが教える「ドライバーの飛距離を伸ばす素振り」についてご紹介します。 なぜ球が曲がってしまうのか? ドライバーで球が曲がってしまう原因は、ヘッドスピードが速いからです。 ヘッドスピードが50m/...
スイングプレーン【スイング練習】フェースの向きと球の方向は一致しない?スイング軌道の基本とボールのスピン クラブヘッドの動きは、体の捻転と同じように背中側へテークバックで移動し、インパクト後には、再び背中側へと飛球線から遠ざかります。 しかし、スイングも効率の良い型はあっても千差万別、やりやすいように振ってよいと思います。 インサイドインが理想ですが、アウトサイドから降りてインサイドへ引...
テークバック飛距離を伸ばす アームローテーションのポイントゴルフをするにあたって、とても大切な動きのひとつであるともいわれているアームローテーション。 今回は、正しいアームローテーションについてご紹介します。 飛距離が伸びないと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 正しいアームローテーションについて アームローテーションとは、スイング時に起こる「フェースターン」と「...
ダウンスイング【切り返し~ダウンスイング練習】巻いたゼンマイを開放し、ボールにぶつけるいよいよボールを打ちに行く動作です。 テークバックからトップ、切り返して、クラブを振り下ろす動作、ダウンスイングです。 バックスイングで捩じった「ゼンマイ」を開放して、クラブにスピードをつけます。 ダウンスイングで重要なのは、なるべく「縦」にクラブを下ろして、近道をさせることです。単純にバックスイングと同じように、下り...
トップ【切替し練習】ボールにエネルギーを与えるダウンスイングの始動ボールにエネルギーを与える為の助走 いよいよ切り返しです!ボールにヘッドが向かっていく、いよいよ打つ動作です。 切り返し自体は難しいことはありません。 上がったクラブを下ろすだけです。 ただ意識をしてもらいたい点が3つあります。 リズム感 これは個人の感覚なので、特に何が良いというわけではありません。 しかし、流れを切...